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PK元気液肥

発根促進効果のある成分(フルボ酸、クエン酸、鉄)を複合的に配合させ、カリウムの吸収を高める設計

製品特長

  • ●チッソ成分ゼロ、カリウム主体の設計
    栽培期間や草勢に左右されず使用可能
  • ●果実・葉先・花芽への栄養供給剤
    カリウムの効果で果形改善やトマト葉先枯れ軽減開花促進に繋がる
  • ●発根を促しながら、カリウムを補給
    フルボ酸・鉄・クエン酸など発根効果が期待できる成分を各種配合し、カリウムをより吸収しやすく設計

製品規格

規格 内容成分
20kg N・P・K=0-5-15
フルボ酸・鉄・クエン酸他

セールスポイント・使用上の注意点・その他

「PK元気液肥」は、チッソ成分は入っておらず、カリウム主体で発根を促す成分を配合しました。カリウム吸収が増えることで、果菜類等では生殖成長への移行がスムーズに行えます。カリウムはチッソ同様に生育に合わせ、要求量の高まる成分の一つです。また、複合的に配合した発根促進成分により、しっかりと根が張り、曇天や、異常な高温が続く厳しい環境下でも、根から水分や養分を吸収し、植物体への負荷を軽減することができます。

PK元気液肥の使用方法
使用作物 使用方法
果菜類・葉菜類・根菜類など 200〜300倍希釈液の流し込みによる施用
生育抑制の比較試験

苗での試験ではあるが生育抑制の効果が確認できたトマト元気液肥よりさらに抑制効果も高い事が確認された

発根促進効果の比較試験

フルボ酸・鉄・クエン酸・亜リン酸の効果があるのか検証

事例① 白菜苗で検証
事例② トマト栽培で検証

差が特に見られた桃太郎ホープを代表とした。処理区は深根になっていることが写真1から分かる。フルボ酸による効果だと考えた。よって環境の変化に強くスタミナがある根だと考察した。一方で無処理区は浅根になっていることは分かる。このことからフルボ酸の必要性が明らかになった。

いずれも、発根促進に効果が見受けられた。

【使用上の注意】
アルカリ系農薬や銅剤との混用は避けてください。
石灰硫黄合剤との混用は、有毒ガスの発生の恐れがあり、危険ですので行わないでください。