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野菜なんでも百科

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栄養

エンドウ

あざやかな緑色が美しい彩り野菜。
人とエンドウとのかかわりは古く、石器時代から食べられていたといいます。日本へは平安時代に中国から入ってきたとみられ、とても付き合いの長い食べ物です。そのため、調理への利用法によって、莢エンドウやグリンピース、スナップエンドウなど種類もさまざまなものがあります。莢エンドウは、歯切れのよさとあざやかな緑色の美しさが好まれ、ちらし寿司の飾りをはじめ、汁ものや煮もの、炒めもの、サラダなど彩りの野菜としていろんな料理に欠かせない食材となっています。

栄養面もバッチリ。
エンドウは食物繊維や糖質が多く、ビタミンCも豊富。付け合わせとしてあるだけで、料理全体の栄養価をぐっと引き上げてくれます。特に、莢エンドウは生育の途中で摘みとられるので、ビタミンCを非常に多く含みます。成長するにつれて減っていきますが、かわりにビタミンB1が増えるので、莢エンドウやグリンピース、スナップエンドウは栄養の面でも使いわけることが大切です。

調理のポイント
鮮度が下がると栄養価も落ちるので、黄色っぽくなっているものやしんなりしたものは避け、青々とした艶のあるものを選びましょう。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より