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栄養

コマツナ

コマツナは、緑黄色野菜の王者です。
数多い冬菜のなかでも、いちばん親しまれているのがコマツナです。もともとは関東地方、ことに東京都江戸川の小松川で作られたことから、この名が生まれました。北国の寒い地方では、春先のウグイスが鳴く頃に食べられるので「ウグイス菜」とも呼んでいます。アクが少ない野菜のため、おひたし、ごまあえ、鍋もの、みそ汁の具によく、ごま油で炒めたり、醤油で油揚げと煮ると格別の味です。

コマツナを食べて骨を丈夫にしよう。
コマツナは緑黄色野菜で、成分はホウレンソウに似ています。カルシウムが大変多く含まれており、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、カロテンなどを多く含んでいます。なかでも、人間の骨に必要なカルシウムはホウレンソウの5倍も含まれているのです。

調理のポイント。
アクが少ない野菜なので、下ゆでの必要はなく、あえものにする時も水にさらす必要がありません。つまり、大切なビタミンCも壊れにくく、水に逃げ出す量もすくないということです。


文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』より