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野菜

野菜なんでも百科

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保存のポイント
まるごとのカボチャは、常温のまま長期保存ができます。10℃前後の冷暗所なら、1〜2カ月くらいはもちます。
切ったカボチャは、常温ではすぐに傷んでしまいます。タネやワタから傷んでくるので、スプーンなどで取り除いて、乾かないよう切り口をラップでピッタリと包みます。冷蔵庫の野菜室で保存しますが、低温で長く置くと傷んでくるので、保存は4〜5日を目安にしてください。
長く保存したい時は冷凍カボチャがおすすめです。使いやすい大きさに切ったカボチャを固ゆでにし、密封容器やラップに包んで冷凍庫へ。使う時は凍ったまま調理できるので、調理のスピードアップにもなります。
【使い方いろいろ】
マッシュカボチャ…加熱した後、フォークなどでつぶしてから冷凍しておくと、料理のバリエーションが広がります。レンジで解凍して、マヨネーズで合えてサラダやサンドイッチの具に。またカボチャコロッケやカボチャグラタン、砂糖を加えてカボチャあんに。牛乳とコンソメで伸ばせば、カボチャポタージュができます。