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1〜2年生草花 |
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カンパニュラ |
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まく時期:5月下〜6月中旬 |
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開花期:5〜6月(翌年) |
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花の色:紫青、桃、白色 |
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用途:花壇、切花 |
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耐寒性:強い |
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一名カンパニュラともいわれ、わが国の山野に自生します。ほたるぶくろもこの仲間です。これらは日本、シベリヤ、地中海沿岸、北米などの北半球に多く分布しています。
●種類
花は鐘状に下るものと、キキョウに似た形のものとがあり、つりがね草、ももばききょう、おとめぎきょう、グロメラータ、イソフィラなどの種類があります。このうち、つりがね草は2年草で、その他は宿根草のものです。
つりがね草は、草たけが1mにもなり、春まきにして翌年の5〜6月に咲きます。
●作り方
水はけのよい、砂がかった土の方がよく育ちますが、特別に土質を選ばなくてもよろしい。5月下〜6月にかけて、箱か鉢にタネまきします。発芽して1度仮植し、10月上旬ごろに株間30cmぐらいに植えつけます。カンパニュラ類は、夏の暑さに弱いので、できるだけ涼しい所がよろしい。翌春、生育に応じて化成肥料などの追肥などを与え、また支柱を立てて、倒れないようにします。
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