調べる

栽培基礎講座

戻る


一般的なポイント 作り方のポイント 1・2年生草花一覧表


1〜2年生草花
ペチュニア
まく時期:4月上中旬
開花期:7月上〜10月中旬
花の色:赤、白、桃、紫、鮭肉、青色
用途:鉢植え、花壇
耐寒性:弱い
わが国では梅雨期に花がいたむので、春から梅雨までと夏から秋にかけて、そのすばらしさを発揮します。花型には大輪一重、小輪一重、大輪八重、小輪八重があり、特に大輪は花径8〜11cmで株全体に群がり咲くさまは実に見事です。花色も豊富で、白い星状の斑の入るものや弁の緑の縮れたものもあります。

タネまき
非常に細かいタネですから、タネまきには特に注意を要し、発芽がうまくいけば半分以上成功したも同じです。鉢か箱を用意し、下にゴロ土を入れ、上に4〜5mmでふるった土を入れて表面をならし薄くまきます。上には土をかけずに、水は下から吸水させます。芽をきるまでは上に湿らせた新聞紙などをかけ、直射日光を防ぎます。

植え付けと手入れ
本葉が2〜3枚のころ、5cm間隔に仮植し、7〜8枚のころ20〜25cmに植え付けるか、またはプランターへ植えます。植え付けは特に日当たりと水はけのよい所を選び、活着後は時々うすい液肥を追肥してください。雨の後の灰色カビ病とナメクジの防除に注意します。なお根が弱いので、移植時に2.5号か3号鉢に鉢上げすれば、活着やその後の生育も極めてよいです。
 

品種情報を見る
ペチュニア
品種カタログへ
 
 

一覧に戻る