調べる

緑化事例コンテンツ

戻る


緑化使用事例 NPO「芝生スクール京都」

校庭緑化がもたらすもの
屋上緑化システム
タキイは京都経済同友会が立ち上げた
「校庭芝生化プロジェクト調査委員会」に参加し、芝生の品種選定や
土壌改良材、肥料などの提案、芝生造成工事を行っています。
NPO「芝生スクール京都」が実施した校庭緑化の芝草は、滋賀県湖南市にある
タキイ研究農場で試験されたものの中から、とくに京都市に適応できる品種や
組み合わせを選定しました。これまでに採用された草種・品種は次のとおりです。
1. 暖地型芝草(夏芝:ベース) 2. 寒地型芝草(冬芝:ウィンターオーバーシード)
  ・バミューダグラス「リビエラ」
  ・ペレニアルライグラス「カタリナII」
・インターメディエイトライグラス「サツキワセ」
・ケンタッキーブルーグラス「ムーンライトSLT」(主に日陰対策)
 
  ほか

NPO「芝生スクール京都」でベースとなる夏芝に使用されておりますバミューダグラス「リビエラ」は同じ種類のティフトンよりも芝質に優れ、耐踏圧性やすり切れにも強く、校庭緑化やスポーツターフの切り札として注目を浴びています。
現在、校庭緑化はノシバやティフトンなどの張芝が主流となっていますが、芝と共にはぎ取られた土が踏圧のため固結し、透水性や通気性が悪くなり、芝生の生育が極端に悪くなるといった例もあります。結果的に、校庭緑化は失敗だったということにならないように、タキイは種子からの造成を提案しています。
緑あふれる校庭づくり 芝生への挑戦
・土子雄二校長
・児童数159名
・トラック(1周200m)の内側を緑化、約2,500m2。トラック部分は土のまま。
・播種日:平成16年6月9日 播種量:バミューダグラス「リビエラ」15g/m2
・その他:鶏糞および化成肥料散布後、トラクターで耕転し均した。セラミックは使用せず。
運動会予行練習(9月9日)
運動会(9月15日)
・走路は芝生の外周部分に設定。テントはトラック上に設営した。児童、教職員、父兄全員裸足で参加。
昼休み時間(10月22日)