※1 |
晩抽性・・・とう立ち(抽苔)の遅い性質のことで品種差がある。 |
※2 |
作型・・・作物を作る時期や作り方を分類したもの。例)促成栽培、抑制栽培、春どりなど |
※3 |
抽苔・・・気温や日長などにより花茎が伸びだすこと。とう立ちともいう。 |
※4 |
早生・・・相対的に播種(種まき)してから、収穫まで日数が早いこと。 |
※5 |
多肥栽培・・・肥料を多く施用して栽培すること。 |
※6 |
石灰欠乏症・・・石灰(カルシウム)の不足、乾燥や拮抗作用により石灰吸収が妨げられた時に生ずる。ハクサイでは芯腐れや縁腐れが代表的な症状。 |
※7 |
ゴマ症・・・ハクサイの葉の主脈(一般には‘肋’と呼ばれる白い軸の部分)に、多数の黒い斑点が発生する現象。 |
※8 |
結球・・・ハクサイやキャベツなど植物の葉が重なって球をつくること。 |
※9 |
在圃性・・・いつまで畑に置いていても問題のない性質。ハクサイでは生育が結球以降も止まらず、ゆっくり葉を締め続け、収穫期が長く続くこと。 |
※10 |
べと病・・・はじめに、葉に黄緑色の斑点ができ、次第に拡大して葉脈が淡褐色になる。
病斑の裏面には灰色で霜状のかびが作られる。また、黄芯系品種では、近年「茎べと」や「肋べと」と呼ばれる症状が問題となっている。 |