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2011.11.30
11月15日、16日東京・六本木ヒルズに「タネとヤサイのミュージアム」が出現!!
“大の野菜好き”タレントの矢口真里さん、人気子役の小林星蘭さんを
お招きして『こどもピーマン』、『桃太郎』トマト、
『ほっこりうらら』カボチャのお披露目会を開催!!
 〜東京・六本木ヒルズ「ヒルズカフェ/スペース」で
2日間だけの「タネとヤサイのミュージアム」がオープン〜
六本木ヒルズ「ヒルズカフェ/スペース」で開催 『こどもピーマン』と『桃太郎』をもってハイポーズ!
「タネとヤサイのミュージアム」オープンです たくさんの取材陣が来られました

11月15日(火)、16日(水)の2日間、六本木ヒルズ「ヒルズ/カフェスペース」で「タネとヤサイのミュージアム」を開催しました。開催初日の15日には、大の野菜好きで知られるタレント矢口真里さんと、人気子役の小林星蘭さんをゲストにお招きし「タネとヤサイのミュージアム」のオープニングイベントを開催いたしました。
当日は、テレビ、新聞、雑誌、Webなど多数のマスコミ関係者に取材いただき、翌日の情報番組でオープニングイベントの様子が放映されるなど、盛大なお披露目会となりました。

ずっしりとした重さの『ほっこりうらら』 矢口さん、星蘭ちゃんが
野菜についてのクイズに挑戦!!
『桃太郎』トマトのおいしさの秘密を学んでもらいました うぅ〜〜ん、何のタネかな??

矢口真里さん、小林星蘭さんには、『桃太郎』のおいしさの秘密や、大人気のピーマン『こどもピーマン』の試食、来年限定発売予定のホクホクした食感で甘味のある粉質系のカボチャ『ほっこりうらら』などの品種特性を学んでもらいました。カボチャ、ナス、ニンジンなどタネに関するクイズにも挑戦していただきました。「ピーマンはちょっと苦いので、あまり好きではない」と話していた小林星蘭さんも実際に『こどもピーマン』を食べてみると「苦くなくておいしい!」と、驚きの表情を見せていました。

矢口真里さんプロデュースのメニュー
上=『こどもピーマン』の包み焼き
下=『ほっこりうらら』のスープ
タネを展示したカフェの風景

期間中、タキイのタネからできた野菜を使って矢口真里さんにオリジナルメニューを2品プロデュースしてもらい、カフェスペースで限定販売いたしました。「『ほっこりうらら』カボチャのスープ」は、裏ごししてポタージュにしたもので、スープの上にパンプキンシードとパセリをあしらい『ほっこりうらら』の甘味を余すところなく引き出した一品です。2品目の「『こどもピーマン』の包み焼き」は、『こどもピーマン』をオリーブオイルで包み焼きにしたシンプルなメニューですが、素材の味を生かした一品です。また、『こどもピーマン』でつくったソースとあわせると、メインディッシュとしても食べていただけます。

パネルに実物のタネをはめ込んで展示 壁一面、形や色、大きさの異なるタネが勢揃い
シャーレの中に入れた100種類のタネを展示 カフェのテーブルでもタネを展示

カフェの中では、変わった形のタネや、面白いネーミングのタネなど日常生活の中であまり見たり触ったりすることがない野菜の「タネ」がずらりと勢揃いしました。

麻袋に大量のタネを入れてのボリューム感のある展示 カフェの入口に実物の野菜とタネを展示

それ以外にも実物のトマト、ピーマン、ダイコン、キャベツ、ニンジンなどの野菜と、麻袋に入れた実物の「タネ」を大量に展示し、より身近に「タネ」を感じていただきました。

◆『こどもピーマン』とは
肉厚でジューシーな『こどもピーマン』
一般的なピーマンやパプリカとは形状も味も異なり、肉厚でジューシーさを持つ、これまでにない新しいタイプのピーマンです。果実は長さ約10cm、重さ40gほどの使い切りのサイズで、果皮はスムースでツヤのある濃緑色でキュートな果形をしています。一般的なピーマンより細い果形は、輪切りや半分に切って調理すると、子供のお弁当の具材にも使用しやすい野菜です。食味については、小学生を対象に実食調査を行った結果、81.5%の子供たちが生で食べてもおいしいと回答しており、一般的なピーマンとの相対評価でも79.6%の子供が『こどもピーマン』の方が好きと回答しました。また、調査対象の子供の母親からは「買いたい」という購入意向が90.7%に上り、「苦味がなく食べやすい」「子供が喜んでおいしいと言った」などの理由が挙げられました。
◆『ほっこりうらら』とは
栽培しやすい、ホクホクした粉質系の
カボチャ『ほっこりうらら』
カボチャには、長年親しまれているタキイの代表的な品種『えびす』のような「しっとりした食感」のカボチャと粉質系と呼ばれる「ホクホクした食感」のカボチャの2種類があります。

『ほっこりうらら』は、ホクホクした食感で甘味のある粉質系のカボチャで、従来の品種と比べて長く保存ができ、おいしいカボチャを長い期間楽しめます。果肉が厚く、濃い橙色が鮮やかなので様々な料理に利用できます。栽培しやすく改良を重ね、生産者にとっても収量があがり、安心して栽培できます。

カボチャは、貯蔵することで食味・食感がよくなり、同時にカロテン含量も増加します。『ほっこりうらら』は、貯蔵性の優れる粉質系の品種です。栄養価が高くておいしいカボチャをこれまでよりも長期間、安定してご提供できると考えています。