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2015.10.28
全国3会場で「桃太郎トマトの学校」を開催
葛西選手、キンタロー。さん、久保ひとみさん、ひめキュンフルーツ缶が特別授業で
誕生から30周年の『桃太郎』トマトの魅力を講義!
東京会場
9月11日、東京都品川区立上神明小学校を皮切りに、9月18日に静岡市立中藁科小学校、10月1日は愛媛県西条市立田野小学校と、計3校で小学生を対象に『桃太郎』トマトの魅力をPRし、“食育授業”も同時に行う『桃太郎トマトの学校』を開催しました。今年は、全会場で調理実習を実施し、地方会場でも地元タレントをゲストに迎え、開催しました。
はじめに、東京都品川区立上神明小学校にて「桃太郎トマトの学校」の校長役に スキージャンプ選手の葛西紀明さん、お笑い芸人のキンタロー。さんを教頭役にお迎えし、5年生の生徒たちに『桃太郎』トマトの魅力をクイズや試食、調理実習を通して伝えました。
葛西さんはまず、故郷の北海道下川町が『桃太郎』トマトの大産地であることを紹介し、生徒に対して「小さい時からトマトをたくさん食べていた」と説明があり、2014年のソチ五輪で獲得した銀メダルと銅メダルを披露していただきました。
一方、キンタロー。さんのアニメの物まねで、緊張していた雰囲気がほぐれました。イタリアのことわざ「トマトが赤くなると医者が青くなる」などをクイズ形式で紹介しました。
修了証として「桃太郎トマトメダル」を贈呈  『桃太郎』を使ってトマト牛丼に挑戦
研究農場 木技師から、『桃太郎』トマトは1960年代から約20年をかけて開発されたこと、『桃太郎』トマトの特長として、「うま味」「酸味」「甘み」のバランスがよく、おいしいトマトであるということなどを説明いただきました。座学の後、全員で料理研究家の本居佐知子先生の指導のもと『桃太郎』トマトを使った「トマト牛丼」の調理実習を行い、「おいしい!」の声があがり、終始笑顔の絶えない授業になりました。 
トマトの魅力について授業を終えた5年生には修了証として「桃太郎トマトマスター」の認定書と、葛西選手から「桃太郎トマトメダル」を贈呈しました。
   東京都品川区立上神明小学校の5年生と写真撮影をしました
静岡会場
9月18日、静岡県静岡市立中藁科小学校で、5・6年生がトマトの栄養や『桃太郎』トマトのおいしさなどについて学びました。地元で人気の久保ひとみさんをゲストに迎え『桃太郎』トマトを題材に、開発部小林技師から、クイズ形式で、トマトはビタミンCやカロテンなど15種類以上の栄養素を含むことや、昆布と同じ、うま味成分のグルタミン酸も野菜でトップクラスであると紹介いただきました。講義の後、料理研究家の本居佐知子先生の指導のもと『桃太郎』トマトを使った「トマト牛丼」の調理実習に挑戦し、生徒からは「給食の献立に入れてほしい」と声があがるなど、大いに喜んでもらえました。
タキイ種苗開発部の小林から
桃太郎トマトの説明
ゲストの久保ひとみさんと
「トマト牛丼」に取り組みました
  静岡県静岡市立中藁科小学校の5.6年生と写真撮影をしました
愛媛会場
10月1日、愛媛県立西条市立田野小学校、5・6年生が、トマトの栄養や『桃太郎』トマトのおいしさなどについて学びました。地元アイドル・ひめキュンフルーツ缶の5人をゲストに迎え、「トマトには昆布と同じうま味成分がある」とトマトのおいしさや栄養素について解説していただき、開発部熊倉技師からは、『桃太郎』トマトの特長をクイズ形式で紹介いただきました。
料理研究家の本居佐知子先生の指導のもと、『桃太郎』トマトを使った「トマト牛丼」の調理実習に取り組みました。児童たちは、慣れない手つきでトマトを切ったり炒めたりしながら調理を終え、おいしく完成した料理を味わいました。児童の一人は「トマトは苦手だったけど、おいしかったので好きになった」と話してくれました。
ゲストのひめキュンフルーツ缶の5名と
授業を受けました
タキイ種苗開発部熊倉から
桃太郎トマトの特長を説明しました。
調理実習で作った「トマト牛丼」をおいしくいただきました。