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2016.08.31
8月31日は野菜の日!「2016年度 野菜と家庭菜園に関する調査」
   野菜好き、子どもは3人に2人、大人はなんと約9割!
〜好きな野菜No.1は子どもも大人も「トマト」〜
約9割が「野菜摂取を重視」している反面、3人に1人が「野菜不足」を実感、
ただし、野菜不足の人の問題意識は高く、その過半数は「食生活を変えたい」と回答
2人に1人が「家庭菜園」の「経験があり」、「子どもが関わった経験」は6割を超える
タキイ種苗は、8月31日の「やさいの日」を前に全国の20歳以上の男女600名(農業関連従事者除く)を対象に、「野菜」にまつわるイメージ評価や、野菜作り(家庭菜園/ベランダ菜園)の関心度、実践状況をインターネット調査しました。
調査結果トピックス!
現代の子どもたち、
3人に2人は「野菜好き」
大人では
約9割が「野菜好き」
子どものいる方ベース N=272 N=600
好きな野菜No.1は子どもも大人も「トマト」
好きな野菜No1は、子ども、大人ともに「トマト」で(子ども48.9%、大人70.5%)、大人は8年連続1位となりました。
「野菜摂取を重視」する反面「野菜不足」も実感
20歳以上の男女で「野菜摂取を重視」すると回答した人は約9割(88.8%)であったのに対し、「野菜が不足している」と回答した人も3人に1人(31.7%)いました。
野菜不足の人の「摂れてないことへの問題意識」は高く、「食生活を変えたい」人も過半数
野菜が不足している人に聞いたところ、「摂れてないことに問題意識がある」と回答した人は、9割を超え(93.2%)、「食生活を変えたい」と回答した人は、過半数(53.1%)にのぼりました。
「機能性野菜」の認知・摂取意向は年々上昇、生活習慣病予防、美容を意識
野菜不足を背景に「機能性野菜」の認知・摂取意向とも年々上昇し、2016年は4人に1人が「知っていた」(25.2%)、「摂取したいと思う」(27.0%)と回答。「機能性野菜」に期待することは、「健康的な体」(75.0%)、「血液サラサラ」(51.0%)、「体重増加抑制」(29.3%)、「内臓脂肪の減少」(28.5%)、「美肌効果」(26.0%)など、生活習慣病予防や美容を意識した回答が上位にあげられました。
ロメインレタスの認知度は4割超、「食べたことがある」人の9割強が「好き」と回答
栄養価の高いロメインレタスについて「知ってる」人は4割を超え(42.0%)、「食べたことがある」人は2割(20.5%)。食経験がある人の93.5%が「好き」と回答しました。
2人に1人が「家庭菜園」の「経験があり」、「子どもが関わった経験」は6割を超える
「家庭菜園」の経験者は2人に1人(50.2%)で、「子どもが関わった経験(64.4%)」は6割を超えました。
現代の子どもたち、野菜好きは3人に2人!
現代の子どもについてみると、野菜が「大好き(14.7%)」「どちらかといえば好き(51.1%)」の合計が65.8%と3人に2人の子どもが「野菜好き」という結果となりました。それでもまだ、20代以上の男女全体の約9割と比較すると20%以上の差が見られますが、これらの2つの結果から、歳を取るにつれて野菜が一層好きになるということが浮き彫りとなりました。
子どもの好きな野菜、トマトがトップ
子どもが好きな野菜は「トマト」が48.9%で5年連続で1位となりました。また、2012年からじわじわと人気が上がってきている「じゃがいも」が48.5%と今年は僅差で2位でした。次いで「メロン(44.9%)」「とうもろこし(44.1%)」「スイカ(43.8%)」など、甘みのある野菜が人気となりました。
苦手な野菜はゴーヤ、ピーマン、セロリなどの苦み・香りの強いもの
一方、子どもが嫌いな野菜は「ゴーヤ」が36.0%で1位になりました(昨年2位)。以降、「ピーマン」が27.9%で2位(昨年1位)、「セロリ」が26.8%で3位(昨年5位)、「春菊」が26.1%で4位(昨年7位)と続き、苦みや香りの強いものが上位に入るという結果となりました。
■子供が好きな野菜トップ20
<子供のいる方ベース(N=272)>
■子供が嫌いな野菜トップ20
<子供のいる方ベース(N=272)>
親も積極的に食べさせている
■子供の野菜の十分な摂取について
<子供のいる方ベース(N=272)>
子どもに野菜を「十分に食べさせている」親は10.7%、「ある程度食べさせている」は51.5%で、6割を超える親が積極的に食べさせていて、「子どもの野菜好き」と相関関係がみられる結果となりました。また、親世代では、男性は69.2%が「十分に食べさせている」「ある程度は食べさせている」と答えた一方で、女性は55.4%、約5割の人が「食べさせていない」「不足している」と、意識に大きな差が見られました。
大人では野菜好きが顕著に!
野菜の好き・嫌いについては、「大好き」が43.2%、「どちらかといえば好き」が45.2%で、約9割(88.3%)が好きと回答しました。「大好き」「どちらかといえば好き」の合計は昨年と同じ88.3%でしたが、「大好き」が昨年の37.8%から43.2%と5.4%もアップしました。性別でみると、「男性」の「大好き」「どちらかといえば好き」の合計が86.7%であるのに対し、女性は90.0%で、男性に比べると、若干高い結果になりました。また、世代別では、高齢層ほど「野菜好き」な人の比率が高く、20代は84.1%であるのに対し、60代では92.5%という結果が出ています。
■性別・年代別・時系列比較
野菜を好きな理由では「健康によいと思う」 「おいしい」「栄養がある」が上位
野菜が好きな理由では、「健康によいと思う(75.7%)」「おいしい(72.8%)」「栄養がある(56.4%)」が上位となり、女性は多くの項目で男性を上回るという結果が出ました。また、年代別では、20代では「栄養がある(68.9%)」、60代では「食材として食べやすい(47.3%)」「好きな料理に欠かせない(36.5%)」が全体を大きく上回りました。
■野菜を好きな理由<野菜を好きな人ベース>
好きな野菜は、大人もトマトが8年連続1位に
大人の場合も、好きな野菜のトップは「トマト(70.5%)」で、8年連続で1位となりました。次いで「たまねぎ(68.7%)」「じゃがいも(67.8%)」と続き、「キャベツ(64.7%)」と「枝豆(64.5%)」も僅差となりました。
苦手な野菜は、セロリ、ゴーヤ、モロヘイヤ、春菊
嫌いな野菜は「セロリ」がトップで24.2%、僅差で「ゴーヤ(22.8%)」、次いで「モロヘイヤ(17.0%)」「春菊(16.7%)」「カリフラワー(12.0%)」が並びました。ただし、もっとも回答率が高かったのは、「嫌いな野菜は特にない(36.3%)」で、3割以上が苦手な野菜はないという結果となりました。
■好きな野菜トップ20
<全体ベース(N=600)>
■嫌いな野菜トップ20
<全体ベース(N=600)>
「野菜摂取を重視」は9割
野菜摂取に対する意識は、「かなり重視」が37.5%、「ある程度重視」が51.3%と合わせて88.8%と約9割の人が「重視」しているという結果となりました。
反面、3人に1人が「野菜不足」を実感
ほとんどの人が「野菜の摂取を重視」していて、実際に、「十分に食べている(16.2%)」「ある程度食べている(52.2%)」人が約7割(68.3%)いる反面、「かなり不足している(7.0%)」「やや不足している(24.7%)」と「野菜不足」を実感している人も3人に1人いることが明らかになりました。
■野菜摂取の重視度
<全体ベース(N=600)>
■野菜の十分な摂取について
<全体ベース(N=600)>
摂れていない理由は、「たくさん食べられない」「食べる機会が少ない」 「料理方法がわからない」
野菜が十分に摂れていない理由は、「量をたくさん食べられないから」が36.8%ともっとも高く、「野菜を使った料理を食べる機会が少ないから(26.8%)」「料理方法がよくわからないから(21.1%)」「野菜を好きでないから(19.5%)」と続く結果となりました。
■野菜を取れていない理由<野菜が不足している人ベース>
摂れてない人でも高い「問題意識」 「野菜不足」の人の2人に1人が「食生活を変えたい」と回答
■野菜が十分に取れていないことについて
<野菜が不足している人ベース(N=190)>
「野菜が不足している」と回答した人に、そのことについての意識を聞いたところ、「問題だと感じている」と回答した人は93.2%いて、摂れてなくても高い「問題意識」があることが判明しました。また、「積極的に食生活を変えたい」と回答した人が4.2%、「できれば食生活を変えたい」が48.9%と、「野菜不足」の人の2人に1人が食生活を改善したいという意向があることもわかりました。
4人に1人が「機能性野菜」を知っていると回答 認知度は年々アップ
機能性野菜の認知度は、全体では25.2%、4人に1人が知っているという結果となりました。年代別では、50代、60代の認知度が高く、どちらも4割弱(37.5%)。さらに、2013年からの認知率の変化をみると、16.5%から25.2%へと年々高まってきていることもわかりました。
10人中8人が「機能性野菜」を「食生活に取り入れたい」
「機能性野菜を生活に取り入れたいと思うか」という問いに対しては、「思う(27.0%)」「どちらかといえば思う(57.0%)」の合計が84.0%と、10人中8人が摂取意向を示しました。また、2013年からの傾向をみると、こちらも上昇傾向をしめしていますが、特に、昨年と比べ今年は「食生活に取り入れたいと思う」人が11.1%から27.0%へと倍増し、関心の高まりを示しました。
■機能性野菜の認知 ■機能性野菜の摂取意向
摂取したい理由は「身体(健康)に良さそう」「効率的に栄養素を摂り入れたい」
「機能性野菜」の摂取意向理由では「身体(健康)に良さそう」が最も高く47.2%、次いで「効率的に栄養素を摂り入れたい」が35.5%で続き、上位2項目で8割超を占めました。
■機能性野菜を生活に取り入れたい理由<取り入れたい人ベース(N=504)>
「機能性野菜」に期待することでは生活習慣病予防や美容を意識した回答が上位に
機能性野菜に期待することは、1位が「健康的な体」で75.0%と顕著に多く、「血液サラサラ(51.0%)」「便秘解消(30.7%)」「老化防止(30.0%)」「体重増加の抑制(29.3%)」「内臓脂肪の減少(28.5%)」「疲労蓄積の抑制(26.5%)」「美肌効果(26.0)」と続き、など、生活習慣病予防や美容を意識した回答が上位にあげられました。男性は「高血圧の抑制」が25.3%と高く、女性は「美肌効果」が40.7%と最も高く、次いで「便秘解消(36.7%)」という結果でした。世代別では、50〜60代は「老化防止」「血糖値を下げる」「高血圧の抑制」が高く、20代は「体重増加の抑制」「美肌効果」「ストレスの抑制」が高かった。また、どの項目も昨年に比べ期待度が10ポイント以上大幅にアップしています。
■機能性野菜に期待すること<全体ベース>
ロメインレタスの認知度は4割強、食経験は2割
ロメインレタスの認知度は、「知っているし、食べたことがある」 が20.5%、「知っていたが、食べたことはない」21.5%で、合わせると42.0%にのぼることがわかりました。女性の方が高く、男性の31%比べ53%と認知度が5割を超えています。また世代別では、50代が認知度・食経験が高いという結果となりました。
「ロメインレタスが好き」は9割超え!
食経験がある人の9割以上が、ロメインレタスが「好き(93.5%)」と答えました。男性の方が高く97.8%にも上りました。世代別では、あまり差はなく、どの世代でもロメインレタスの好感度が非常に高いことがわかりました。
■ロメインレタスの認知・食経験<全体ベース(N=600)>
■ロメインレタスの好き・嫌い<食経験がある人ベース(N=123)>
ロメインレタスのイメージは「おしゃれ」「おいしい」
ロメインレタスのイメージは、「おしゃれ(27.3%)」が最も高く、「おいしい(17.5%)」「シーザーサラダに使う野菜(15.7%)」が続きました。
■ロメインレタスのイメージ<全体ベース(N=600)>

【ロメインレタスとは】

栄養価高く米国では生産を伸ばす

レタスの原産地は中近東内陸小アジア地方といわれ、ローマ時代には主要野菜として、不結球タイプのものが栽培されていました。中世以降、欧州に伝わりフランスやオランダで改良され、その後アメリカで近代育種が行われました。日本に玉レタスが渡来したのは1863年、アメリカから伝わりました。
ロメインレタスは、ヨーロッパのエーゲ海にあるコス島が原産といわれ、別名「コスレタス」とも呼ばれています。主に欧米で栽培されていて、日本の一般的な玉レタスに比べ、色が濃く、肉厚でシャキッとした食感が特徴です。味にはクセがなく、シーザーサラダによく利用されています。また、あまり知られていませんが、玉レタスに比べ、カロテン、ビタミンC、E、食物繊維、ナトリウム、カルシウムなど、栄養素の含有量が高い、スーパーベジタブルでもあります。
近年、カット野菜の需要増加に伴い、レタスの需要が伸びているなかで、肉厚で食感の良いロメインレタスのニーズは高まりつつあります。一般的な玉レタスに比べ、葉がへたりにくく、炒め物にもしてもシャキシャキ感が残る。サラダにしたときに水っぽくならないなどの理由から、好感度も高まっています。
アメリカでは、カリフォルニア州のレタス収穫面積79,522ha(2014年)のうち、25,698haと、実に32%をロメインレタスが占めています。カルフォルニア州最大のレタス産地モントレー群では、結球レタスと同程度(89%)の作付があり、リーフレタスの中では最もメジャーです。
※日本食品標準成分表(七訂)可食部100g当たり
カリフォルニア州のレタス作付面積および収穫面積
資料:米国農務省全国農業統計局(USDA/NASS)
モントレー群のレタスの栽培面積および生産額(2014年)
資料:モントレー群「2014 Crop Report」を基に機構作成
注:-は非公開
4人に1人が「家庭菜園」を「実践」、
2人に1人が「家庭菜園」の「経験あり」
■家庭菜園で野菜を作った経験
<全体ベース(N=600)>
「現在、家庭菜園で野菜を作っている」人は4人に1人(27.0%)で、「過去に経験ある(22.8%)」と合わせると、2人に1人(50.2%)が「経験あり」と回答しました。
家庭菜園を始めた理由は、「おもしろそう」「趣味の一つとして」「家計の節約」
家庭菜園を始めた理由は「おもしろそう」が56.2%と最も多く、次いで「趣味の一つとして(34.8%)」「家計の節約(27.4%)」が続き、「安心・安全のため(19.1%)」「子どもの教育によい(18.7%)」も僅差でした。
■家庭菜園を始めた理由<家庭菜園経験ありベース>
家庭菜園で作っている野菜は、
「トマト」「きゅうり」「なす」
■家庭菜園で作っている野菜トップ20
<家庭菜園経験ありベース(N=299)>
家庭菜園で作っている野菜は、「トマト」が7割を超え最も多く、「きゅうり(42.1%)」「なす(37.1%)」「ピーマン(28.1)」が続き、ここでも「トマト」が人気となりました。
「家庭菜園」に子どもが関わった経験は6割を超える
「家庭菜園」への子どもの参加については「関わっている(いた)」3項目の合計が64.4%で、「全く関わっていない(いなかった)」は35.6%と3割強でした。「家庭菜園」を行っている家庭のおよそ3分の2は、子どもも参加していることがわかりました。
家庭菜園の満足度は7割以上
「家庭菜園」での野菜づくりの満足度は高く、「とても満足(21.7%)」、「やや満足(52.2%)」を合わせると、満足している人は7割を超えました。満足度の男女差はほとんどなく、20代、30代の若い世代の方が満足度が高かく、一番低いのは50代の65.9%でした。また時系列で見ると、満足度の合計はやや下がりましたが、「とても満足」は2010年以降、もっとも高い結果となりました。
■家庭菜園への子供の参加について
<家庭菜園経験者かつ子供のいる方ベース(N=149)>
■家庭菜園で野菜を作ることへの満足度
<家庭菜園経験ありベース(N=299)>
「野菜」からイメージする有名人は
4年連続「TOKIO」がトップ
■「野菜」からイメージするタレント・有名人
トップ14<全体ベース(N=600)>
「野菜」からイメージする有名人は、14.6%の人が「TOKIO」をあげ、4年連続トップになりました。以下、「AKB48(3.5%)」「嵐(2.7%)」「ロンドンブーツ田村淳(2.0%)」と続きました。
<参考資料>
タキイ種苗『ファイトリッチ』シリーズについて
タキイ種苗は約20年前に野菜の色素に注目し、機能性成分を多く含み、なおかつ食味にすぐれた野菜の研究プロジェクトをスタートさせました。 2010年、「ファイトリッチ」シリーズと名付けられ7品種からスタートし、現在は15種類を数え(2016年8月現在)、年々その品目・品種を充実させています。
「ファイトリッチ」は、野菜の摂取不足が常態化している日本で、摂取する“野菜の量”ではなく、摂取する“野菜の質”を上げるのが狙いです。
【商品紹介】
◎リコピン
ニンジン 京くれない ミニトマト 千果®・CF千果 中玉トマト フルティカ
コピンとカロテンを同時にバランスよく摂取できる。甘みのある赤色ニンジン。 糖度が8〜9度と高く、品質のよいミニトマト。 糖度が7〜8度と高く、滑らかで弾力性がある食感の中玉トマト。
◎シスリコピン・カロテン
ハクサイ オレンジクイン トマト 桃太郎ゴールド® トマト クックゴイールド
内部が鮮やかなオレンジ色でカロテンも含むハクサイ。 トマト臭が少なく食べやすい橙黄色の大玉トマト。 生食にも調理にも使える橙黄色の卵形トマト。
◎カロテン
ピーマン 
こどもピーマン(ピー太郎)
ニンジン オランジェ ミニトマト オレンジ千果
肉厚ジューシーで苦みが少なく食べやすい ピーマン。 ジュースにもピッタリな、甘くておいしい冬どりニンジン。 糖度は8〜10度と高く、オレンジ色でツヤがあるミニトマト。
◎ケルセチン・ルテイン
ホウレンソウ 弁天丸 タマネギ ケルたま  
低温下では特に甘みが増し、アクが少なくおいしいホウレンソウ。 皮色濃く玉しまりがよい。味にコクがあり長く貯蔵できる秋まきタマネギ。  
 
◎アントシアニン
ミズナ 紅法師 カラシナ 
コーラルリーフプルーム
カラシナ 
コーラルリーフフェザー
軸が美しい赤紫色に色づき、サラダなどのアクセントにはえるミズナ。 葉は紫紺色でピリっとした辛さがあり、シャキシャキと食感のよいカラシナ。 葉は紫紺色でピリっとした辛さがあり、シャキシャキと食感のよいカラシナ。