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2016.12.02 |
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タキイ種苗は、2016年度の新品種として、えそ斑点病に耐病性を持つ赤肉メロン『レノンハート』の種子を新発売します。 メロン消費低迷が続く中、より品質が安定し、食べごろ期間が長く、当たり外れの少ないメロンが市場で求められています。一方、生産現場では、昨今の激しい気象変動と連作の影響で栽培が不安定となり、年々病害リスクは高まってきています。中でも拡大傾向のえそ斑点病は、平成24(2012)年の臭化メチル剤全廃を受け、耐病性台木の利用が一般的となり、接ぎ木作業やコストの面から、耐病性をもつ穂木品種の開発が期待されてきました。そこで、えそ斑点病に耐病性で、低温肥大性にすぐれ、高品質(肉厚・高糖度)で日もちがよく、食べごろが長続きする品種の育成を進め、このたび赤肉ネットメロン「レノンハート」を新発売することとなりました。 |
◆品種特性 ②ネット発生と果ぞろいがよく秀品率が高い ③市場性が高い |
![]() 低温肥大性にすぐれる赤肉メロン『レノンハート』 |
④えそ斑点病に耐病性で作りやすい |
◆ 作型表 | ◆ 価格 |
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