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2026.10.19

2026年度 新品種
「黄づつみ」シリーズ待望の早生品種!
黒斑細菌病・根こぶ病に複合耐病性、高温結球性と在圃性にすぐれる早生種
ハクサイ『黄づつみ 67』を新発表

タキイ種苗は、黒斑細菌病・根こぶ病に強く、高温期の結球と在圃性にすぐれる黄芯系早生種のハクサイ『黄づつみ 67』を発表しました。

ハクサイ『黄づつみ 67』の画像1
ハクサイ『黄づつみ 67』

ハクサイは浅漬けやキムチなど通年での加工用途需要があり、さらに近年は漬物向けの播種前契約なども広がってきたことによって、より計画的で安定した出荷体系の構築が重要となっています。

一方、夏場の高温化、豪雨や干ばつの頻発化など栽培環境は年々厳しくなっています。従来品種では細菌性病害の発生や根こぶ病被害の増加、結球の不安定化がみられ、計画的出荷が困難な事例が増えています。

このような背景から、タキイ種苗では「細菌性病害および根こぶ病に対する高い耐病性」と「結球が安定し、収穫適期到達後も過剰肥大しにくく、収穫期幅が広い」を両立することで安定生産につながる品種の育成に取り組んできました。

主力産地である長野県で試作を重ね、これらの育種目標を安定して満たすことが確認されたため、今回夏どり早生種『黄づつみ 67』を黄づつみシリーズの新たなラインアップとして発表しました。

■品種特性

  • ●黒斑細菌病、根こぶ病複合耐病性
    「きらぼし」シリーズ以上の根こぶ病耐病性に加え、黒斑細菌病に対して高い耐病性をもつ早生種です。軟腐病などの細菌性病害にも比較的強いです。
  • ●高温結球性にすぐれる
    根張りがよく、高温乾燥条件でも外葉のしおれが少なく結球が安定します。
  • ●生理障害の発生が少ない
    球内色は鮮黄色。ゴマ症をはじめ各種生理障害の発生が少なく品質が安定します。
  • ●形状が安定し在圃性にすぐれる
    玉は砲弾形によくそろい、形状が崩れにくく安定するため収穫適期幅が広いです。
  • ●草姿立性でよくそろう
    草姿立性で追肥・薬剤散布作業が容易です。生育がそろいやすく作業遅れや取り残しが発生しにくいです。

■規格

L5千粒

■適期表

『黄づつみ 67』適期表