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アズキノメイガ(フキノメイガ)

データ作成年月日:2020/1/24

写真1(YK)

写真2(YK)

 蛾の仲間。幼虫が食害する。
 老齢幼虫の体色は、乳白色に褐色の模様が混じり、体長は2センチ(写真1)。
 かつてはフキノメイガと呼ばれていた。

被害

 幼虫が茎に潜り込んで食害し、その部分より先がしおれて枯れる(写真2)。細かい木くずのような黄褐色のふんを出しているので、ほかの病害虫との区別は簡単である。

生態

 春から秋まで3回(寒地では1回)発生する。
 ショウガ・ピーマン・ダイズ・オクラ・ダリアなど、さまざまな野菜や花に発生する。
 被害は目立つが、すべての株や茎がやられるほどには多発しない。

防除

 フェニックス顆粒水和剤などを散布する。
 茎に潜り込んだ幼虫には殺虫剤が届かず、効果が低いので、家庭菜園では幼虫のいる部分を含めて茎を切り取って処分するのが最も効率的。

注.2003年の改正農薬取締法施行にともなって、豆類(未成熟)(さやいんげん、えだまめ、さやえんどう、実えんどう、未成熟そらまめ、未成熟ささげ、未成熟ふじまめなど)という作物群が登録対象として設定された。一方、いんげんまめ、だいず、えんどうまめ、そらまめ、豆類(種実)のみに登録されている薬剤はこれらの豆類(未成熟)には使用できなくなった。ここではさやいんげんまたは豆類(未成熟)に登録のある薬剤を示した。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。