やさい症状診断(病気・害虫)

ハクサイ 白斑病

<症状>

古い葉に灰白色の小斑点ができ、拡大し円〜多角形の5〜10mmの病斑となる。病斑の周囲は灰緑色でにじんだような斑点ができ、中心部は乾燥し薄い紙のようになり破れることがある。多発すると葉全体がしおれて枯死する。病斑は新葉、結球葉にも広がる。

<発生のしくみ>

病原菌は被害残さとともに土壌に残り、感染源になる。降雨や潅水で跳ね上がった土から感染し、病斑から胞子が飛散し蔓延する。全生育期間で発生し、5〜6月、11〜12月、また降雨の多い年に多発する。早まき、酸性土壌、チッソ欠乏などの条件下で発生が多い。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 発病した作物は速やかに除去する。
  • 連作を避ける。
  • 肥料切れを起こさないよう肥培管理を適切にする。
  • 発病した畑では早めに薬剤散布する。