やさい症状診断(病気・害虫)

ホウレンソウ 炭疽病

<症状>

葉、葉柄、茎に発症。葉ににじんだような小斑点ができ、拡大し2〜10mmの灰〜淡黄色のくっきりした病斑になり融合拡大する。不規則な大型輪紋状になることがある。病斑には小黒点が密生し、のちに腐敗し乾くと穴が開く。葉柄には褐色の斑点ができ外葉は下垂する。茎には地際の片側に淡褐色のへこんだ病斑ができる。

<発生のしくみ>

病原菌は被害残さに胞子を残し感染源となる。春から発生し5月半ばにピーク、梅雨末期にも発生する。9月中旬からも発生し秋雨とともに増加する。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 連作を避ける。
  • 発病株は速やかに除去する。
  • 過繁茂にならないよう注意。
  • 過湿を避ける。
  • 多肥にせず適正な肥培管理をする。