やさい症状診断(病気・害虫)

カボチャ 褐斑細菌病

<症状>

葉・果実に発症。葉では、黄色く縁取られた黒褐色の円形小型斑点が生じ、拡大融合して褐色の角形大型病斑となり、中心部が破れることがある。風雨にさらされると破れ傘状になり枯れる。果実では、粘液を出す黄色の小斑点が生じて周縁が黄緑色の褐色かいよう大型病斑となる。激発した畑の果実に被害が出るが、ハウス栽培では葉に症状がなくても果実に被害が出ることがある。

<発生のしくみ>

病原菌は被害作物残さからの感染や、種子伝染する。降雨による土の跳ね上げなどで蔓延し、露地栽培では4月末〜5月に始まり、やや低温で多雨の梅雨時期に被害が多い。盛夏の乾燥で病勢は停滞するが、秋の冷え込みによる結露、秋雨や台風などの風雨により再び多発する。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • マルチ栽培などにより土の跳ね上がりを防止する。