やさい症状診断(病気・害虫)

カブ 白さび病

<症状>

葉、茎、花に発症。葉では裏に白い不整形の斑点ができたのち、表皮が破れて胞子が飛散する。病斑部の葉の表面は色あせ、周縁がぼやけた黄色の輪紋ができる。春の抽苔時に、茎や花柄、花弁が異常肥大する。

<発生のしくみ>

病原菌は被害残さに胞子や菌糸で残り感染源となり、空気中に胞子が飛散し蔓延する。3月下旬〜6月上旬、および10月上旬〜12月上旬にかけて発生が見られる。結露の多い時期や多湿な畑で発生し、秋、春に多雨の年に多くなる。数種の系統があり感染する品目が異なる。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 発病を認めたら、速やかに薬剤散布し蔓延を防止する。
  • 発病株は速やかに除去する。
  • チッソ過多にしない。
  • 密植を避ける。