調べる

栽培基礎講座

戻る


一般的なポイント 作り方のポイント 1・2年生草花一覧表


1〜2年生草花
ストック
まく時期:8月中旬〜9月上旬
開花期:11〜1月上旬または4〜5月
花の色:赤、桃、紫、白色、クリーム
用途:切花、花壇、鉢植え
耐寒性:やや強い
冬の切花にビニールハウスでたくさん作られますが、性質をのみ込めば家庭で咲かすこともできます。タネをまくと一重の花と八重の花が半々ぐらいに出ますが、八重咲きの方がボリュームに富んで美しいものです。年内に咲かせるには、極早生のクリスマス系がよいでしょう。

タネまき
苗は移植に弱いので、3号の素焼き鉢にまくか、あるいは畑に直まきにします。指先で軽くくぼみをつけ、4〜5粒ずつタネを落とします。発芽後は葉の大きな株の丈夫そうなものを残して順次間引きし、最後に1本にします。3号鉢作りの苗は本葉6〜7枚の時、そっと抜いて植え付けます。

手入れ
クリスマス系などの1本立ち品種は枝が出ないので、1本の茎を折らないよう、大切にのばします。株間は15cmとします。分枝性の品種はたくさんの側枝を出しますから、株間も25cmとし、本葉10枚くらいの時、芽先をつんでわき芽を伸ばすようにします。12月から3月下旬までは片屋根の霜除けか、ビニールのトンネルで防寒してください。
 

品種情報を見る
ストック
品種カタログへ
 
 

一覧に戻る