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1〜2年生草花 |
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撫子(なでしこ)・石竹(セキチク) |
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まく時期:8月下〜9月中旬 |
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開花期:5〜6月末 |
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花の色:赤、白、桃色、目入りなど |
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用途:花壇、鉢植え、切花 |
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耐寒性:強い |
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セキチクやカーネーションなど、ナデシコ科のダイアンサス属に含まれるものの総称をダイアンサスと言います。ダイアンサスの仲間は約300種もあり、世界各地に分布しています。花の色や形が豊富で15cmほどの草丈のものから1mを越えるものまでさまざまなタイプがあり、花壇や鉢物のほか切花にも利用されています。
種間雑種で誕生したテルスター系、初恋は四季咲性を持ち、丈夫で花もよく咲きたいへん作りやすい性質をもっています。
セキチク(石竹)、カーペット系
種間雑種、テルスター系、初恋、フラッシュミックス
ビジョナデシコ(美女撫子)、新緋車、プラネット系
ナツベニナデシコ(夏紅撫子)
カワラナデシコ(河原撫子)
●栽培のポイント
ダイアンサスの仲間は開花するためには低温が必要ですから、秋にタネをまくのが一般的です。発芽の適温は20℃ぐらいなので、9月上旬から中旬が適期となります。タネは比較的発芽しやすく、苗も育ちやすいので箱や小さめのポットにタネをまくか、あるいはプランターでもまくことができます。タネをまいたらごくうすく覆土し、日当りのよい所で管理すれば5〜7日で発芽してきます。発芽するまでは極端に乾かさないように気をつけて下さい。
●植え付けと手入れ
本葉が2〜3枚になったらいったん7.5cmポットなどに鉢上げし、その後本葉7〜8枚になってポットに根が回りはじめる頃20〜25cm間隔で定植します。四季咲性のある種間雑種のナデシコは温度さえあればいつでもタネをまくことができます。温度が高い時期にはアブラムシやハダニがつきやすいので見つけしだい早めに殺虫剤や殺ダニ剤で防除します。
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