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| 球根草花 |
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サギソウ |
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植えつけ：2月下旬〜3月下旬 |
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開花期：7月下旬〜9月上旬 |
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花の色：白色 |
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用途：鉢植え |
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耐寒性：強い |
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わが国の野生ランの一種で、山地の湿地に自生します。白鷺の姿に似た特異な花形は、夏の山草の代表として古くから愛培されています。
 ●用土と植えつけ
植えつけは2月下旬から、遅くなるにしたがい、芽や根が出始めるので、痛めぬようにていねいに植えます。栽培用土は川砂、または新しい水苔がよく、しぼった水苔を浅鉢に軽く敷きつめ、5号鉢に10球内外を並べます。その上にきざんだ水苔を1cm厚さに覆います。箸で穴をあけて球根を植えてもよいです。ほかに鹿沼土と水苔の混合でもよく、年中乾かさぬようにします。
水盤植えは、鉢カケラを底に並べて水苔を中心高に盛り上げ植え込みます。また姫あしや、紅ちがやなどと混植しても風情があります。
●手入れ
肥料は与えなくてもよいが、新しくできる球根肥大のために、5〜6月と花後に各1回ハイポネックスをうすめて与えます。冬季は凍らぬ程度の所で越冬させます。置き場所は日当たりのよい所で、盛夏は半日陰とします。
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