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宿根草花 |
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ユウゼンギク |
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開花期:8月〜10月 |
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花の色:紫・赤・桃・白 |
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観 賞:花壇・鉢植え・切り花 |
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性 質:強い |
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草 姿:株立ち。30cm(矮性)〜60cm |
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植替え:3年目。春 |
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類 縁:キク科。クジャクアスター |
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原産地:北アメリカ |
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もともとのユウゼンギク(友禅菊)や、その仲間同士の交雑によって、様々なタイプのものが作りだされ、総称として宿根アスターと呼ばれています。ユウゼンギクは比較的広葉ですが、交雑品には細葉のものや背丈の低いもの、赤や紫の花色の濃いものが見られます。また切り花から普及したクジャクアスターも同類で、細いほうき状の株立ちで、葉も細く、頭花は小さくてもたくさんつくので賑やかです。どれも性質の強いのが取り柄ですが、ユウゼンギクの葉には、うどんこ病の白いカビがつきやすいのが欠点です。
●株分けと植え方
性質が強いので、3年目、可能ならば毎春のように植え替えるとよりよく育ちます。ユウゼンギクでは親株から地下茎が伸びて若芽を出すので、途中から切り離して2芽くらいを寄せて植えます。鉢植え用の矮性品種は、1本ずつ鉢植えにします。クジャクアスターでは、芽は地際にかたまって出るので、3〜5芽1株に分けます。30cm間隔に1株を植えます。
●手入れ
背丈の伸びるものは、途中で芯を摘めば低くできますが、矮性品種を植える方が、形よく育ちます。クジャクアスターは、そのまま伸ばした姿が命です。うどんこ病には殺菌剤を散布して予防します。
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