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2011.05.20

一年で電気使用量が一番多い夏、緑のカーテンを育てて涼しくすごしてみませんか。タキイ種苗では、節電対策に有効で、夏の暑さを和らげるため窓をゴーヤなどで覆う「緑のカーテン」を推奨しています。
特に、今年の夏は電力不足が大変心配されており、各報道でも「緑のカーテン」が注目されており、関心が日に日に高まっています。緑のカーテンをつくり夏の日光を遮るという自然な方法で、暑い夏を少しでも涼しく乗り切りましょう。
「緑のカーテン」とは、ベランダや窓辺にネットを縦に張り、ゴーヤやヘチマ、アサガオなど身近にあるつる性植物を絡ませてつくる自然のカーテンです。夏の強い日差しを和らげ、外からの熱を遮り、葉から水分が蒸散する蒸散作用によって、室温の上昇を抑えてくれます。それにより、冷房の使用抑制による省エネ効果や、建物に熱を溜め込まないことによるヒートアイランドを緩和する効果が期待できます。

だれでも簡単に始められます。
詳しくは特設サイト「今年は我が家も緑のカーテン」で！

緑のカーテンの詳しい説明、栽培方法、ゴーヤ以外のつる性植物（ヘチマ、ヒョウタン、夕顔、アサリナなど）、資材（つるもの用ネット、プランター、支柱など）など「緑のカーテン」を初心者にもあらゆる角度からサポートする内容です。

●	集英社と共同で、ムック本『ベランダで実る野菜をつくろう！』シリーズを刊行し、全国の書店で販売中。Vol.2（2号目）では、ゴーヤ栽培などを詳しく解説してあります。家庭菜園初心者から上級者まで楽しんで頂ける充実した誌面となっております。全国の書店で好評発売中。定価1,280円（税込）

ベランダで実る野菜をつくろう！
vol.2表紙

●	「シブヤ大学」、「カラスマ大学」で開催された講義「ベランダで農業をはじめよう～ゴーヤ編～」では、ベランダでゴーヤを栽培するためのポイントが満載です。（注意：現在は、開講されておりません）

講義テキスト