タキイ種苗は、1月12日の「成人の日」を前に、20〜60代の男女356名に『苦手だったが、大人になり食べることが出来るようになった野菜』や『苦手だった野菜を食べることが出来るようになった理由』、『大人になり、野菜の摂取に関して特に気にしていることはあるか』など、『大人(成人)の野菜摂取』に関する調査を実施しました。
今年、2015年に成人を迎える「新成人」は126万人となり、去年の2014年と比べると5万人増えることが総務省統計局(2015年1月1日発表)より発表されました。もともと「成人の日」とは、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを目的とした祭日です。また日本では、成人を迎える年齢でもある20歳を境目に納税義務、選挙権、飲酒など様々な権利が認められる節目の年でもあります。そこで今回タキイ種苗では、“大人”の節目でもある「成人の日」に『大人(成人)の野菜摂取』の意識がどれほど変わるのか調査を実施しました。
『苦手だったが、大人になり食べることが出来るようになった野菜』についての設問では、最も多い回答を集めた野菜の第1位は「セロリ」(14.3%)で、次いで「春菊」(12.6%)、「ゴーヤ」(11.5%)、「ピーマン」(10.4%)の順になりました。一方で(苦手な野菜はあるが克服できた野菜は)「特にない」と答えた人は、47.5%と約半数近くが子どもの時から苦手な野菜は今でも食べられないと回答しました。年代別で見ると20代(57.7%)、男女比で見ると男性(55.4%)の比率が高い傾向にありました。また回答の多かった4つの野菜が嫌いだった理由については、「独特のにおい」、「苦味」などが多くあげられました。
さらに『苦手だった野菜を食べることが出来るようになった理由』については、味覚が大人になり、“におい”“苦味”を楽しめるようになったのか「いつの間にか食べられるようになっていた」(63.1%)や「健康に気を遣うようになったから」(15.0%)という回答が多い結果となりました。
2015年は、ぜひ苦手な野菜を克服してみてはいかがでしょうか。 |