やさい症状診断(病気・害虫)

ヒガンバナ科(ネギ・タマネギ)
タネバエ

【タマネギ】タネバエ・幼虫と被害株

<被害の特徴>

幼虫:白色、体長は最大5〜10mmのウジムシ状。
成虫:灰褐色、体長4〜6mm。

幼虫がりん茎にもぐり込み食べ進めるため、根が伸びず葉がしおれる。食害された玉は腐る。

<発生生態>

【主な発生時期】
■西、東日本:春〜秋で3〜6月に多い。
■北日本:春〜秋(3〜4回)

北日本ではタネバエに近縁のタマネギバエの被害の方が大きい。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 成虫は腐ったものに引き寄せられるので、播種時や定植時に有機質肥料を多用しないようにする。
  • 播種時または定植時に登録のある殺虫剤(粒剤など)を処理(土壌混和など)し、発生を予防する。