やさい症状診断(病気・害虫)

ニンジン しみ腐病

<症状>

根部に発症。根の上中部ににじんだような小斑点ができ、褐色の3〜5mmの円〜長円形病斑になる。しばしば病斑中央に縦の亀裂が入る。収穫期に長雨が続くと2〜3cm以上の大型病斑となり、表面が軟化腐敗することがある。収穫時に被害根が混じると、輸送中に被害が進み市場病害になることがある。

<発生のしくみ>

病原菌は被害残さと土壌に残り感染源になる。かびの仲間で多湿条件下で発生し、春まき栽培で収穫期の多雨は多発原因となる。秋まき栽培では根部肥大初期の多雨で多発する。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 高畝にするなど排水性をよくする。
  • 連作を避け3〜4年の間隔で作る。