やさい症状診断(病気・害虫)

スイカ 菌核病

<症状>

葉・茎・果実に発症。果実では、交配10日後ごろに幼果の花落ち部分から褐変し、白い菌糸が密生し軟化腐敗する。茎では、にじんだような淡褐色になり多湿時には白い菌糸に覆われ、病患部に黒いネズミのふん状の菌核を作る。主茎が感染すると株が枯死し、果実も侵されるなど被害が大きい。

<発生のしくみ>

病原菌は、菌核を作り土壌中に残り感染源となる。連作すると畑に菌核が増加し、発病多発につながる。20℃前後で活発化し、低温多湿な環境下で多発する。多品目の野菜や花卉に感染、発病する。ハウス栽培に多く見られる。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 発病株や被害残さは処分する。
  • 夏季高温時に土壌消毒(太陽熱)することで被害が軽減できる。