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1〜2年生草花 |
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ひまわり |
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まく時期:4月上中旬 |
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開花期:7月上〜9月末 |
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花の色:黄金、淡黄色、赤褐色等 |
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用途:切花、花壇、鉢植え |
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耐寒性:弱い |
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太陽の花といわれるひまわりも最近は種類も豊富で、草丈の高い品種から花壇用の矮性種まであり、枝が数多く出る分枝タイプや無用な側枝の出ない一本立ちタイプとさまざまです。花色も黄色のほかに淡黄色、赤色、赤褐色など豊富です。なかでも日長に関係なく、タネまき後約2ヵ月で開花するサンリッチ系は温度さえあれば冬でも花を咲かせる極早生種で、切花が周年出荷されています。
●タネまき
4月上・中旬に直まき、または床まきしますが、直まきの方が簡単です。
●手入れ
直まきの場合、40〜50cm間隔に2〜3粒ずつまいて、発芽後に生育のよいものを1本残し、その他は間引きます。この場合、最初によく耕して堆肥をすきこみ、化成肥料をやや深めに施しておきます。床まきは、他の草花のまき方に準じますが、生育が旺盛であるから間引きや、植え付けが遅れないように注意します。適地は日当たりのよいことが第一条件で、水はけよく腐植質に富み、肥料を効かせてやればより草勢も強く、花も大きくなります。
開花期は7〜9月、巨大輪ひまわりは倒伏しやすいから、しっかりした支柱を立ててやること、また大きな花を咲かせるためには蕾を2〜3残し、その他は摘みとってしまいます。 |
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