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病害虫・生理障害

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オクラ

オクラうどんこ病

データ作成年月日:2020/1/31

写真1(SK)

▲オクラの葉表面に発生したうどんこ病

写真2(SK)

▲葉全面に白色粉状の病斑を生じる

写真3(SK)

▲うどんこ病発生圃場

症状(診断)

 葉に不整形の薄い霜を振ったような病斑を生じ、表面が薄汚れたようになる。病原菌によっては、黄色斑紋を生じ葉の裏面に薄白い霜状のかびを生じる。

発生の仕組み

 病原:糸状菌(かび)
  (1)スフェロテカ フリギニ
  (2)レベルラ タウリカ
 いずれも、葉に白色の霜を振ったような病斑を形成する。フリギニはウリ類のうどんこ病菌と同じ種類、レベルラは葉の裏面に薄白い粉状のかびを生じることがある。またレベルラは、ピーマンのうどんこ病菌と同じ種類で、ピーマンから伝染することが多い。いずれも感染した植物の葉から分生子が飛散して伝染する。

防ぎ方

 日射量が不足すると発病が増加する傾向にある。高温では発生は少ないが、梅雨時、9月末から10月末にかけて発生が見られる。
 発病が認められたら、アフェットフロアブル、モレスタン水和剤、トリフミン水和剤またはアミスター20フロアブルを散布する。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。