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病害虫・生理障害

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スイカ

スイカ褐斑細菌病

データ作成年月日:2020/1/31

症状(診断)

 葉に周縁部が黄色に縁取られた褐色の水浸状の小斑点が生じる。斑点は急速に拡大し、葉脈に沿って拡大する。葉縁の水孔から感染すると、葉の縁に半円形に広がる病斑を形成し、葉脈に沿って広がる。激発すると葉全体が褐色に変色してがさがさになって破れる。

発生の仕組み

 病原:細菌 ザントモナス キャンペストリス
生育適温は35〜39℃、ウリ科植物に共通して感染する。発病すると病原菌が土壌中に残存し、発生を繰り返す。病原菌は土壌から雨滴とともにはね上がり、地上部へ感染する。

防ぎ方

 土壌中の病原細菌が地上部にはね上げられて感染発病する。スイカの種子からの伝染はないが、台木のカボチャやユウガオの種子から伝染することがある。連作すると被害が増加し、多湿な環境の施設栽培で発生が多い。
 防除には、カスミンボルドー、スクレタン水和剤、ジマンダイセン水和剤、コサイド3000を発病初期に散布する。多発すると防除は難しい。

ご注意

文中に記述のある農薬の登録内容は、すべて上記データ製作日時点のものです。ご使用に際しては、必ず登録の有無と使用方法(使用時期、使用回数、希釈倍数、処理量など)をご確認ください。

農薬登録のない薬剤を使用したり、登録条件以外の使用をすることは、農薬取締法で禁止されておりますので、生産物の商品性や産地としての信用を著しく損なう恐れがあります。また、生産者の健康被害に対する配慮も肝要です。

農薬の適用の対象や使用基準など、登録の内容は時期や地域によって異なります。間違った使用をされますと、効果がないばかりか作物に薬害を生じる恐れもあります。

本文の記述には万全を期しておりますが、使用農薬の選択および使用方法につきましては、お近くの種苗専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、使用される農薬の注意書きをよく読んでお使いくださるようお願い申し上げます。

病害虫の診断は、判断が非常に難しい場合があります。詳しくは、農協または公共の指導機関にご相談ください。