やさい症状診断(病気・害虫)

マメ科(インゲン・エダマメ・エンドウ・ソラマメ)
アブラムシ類

【ソラマメ】茎に発生したエンドウヒゲナガアブラムシ・成虫
【ソラマメ】ソラマメヒゲナガアブラムシによる莢の被害(すす病)
【ソラマメ】茎に発生したソラマメヒゲナガアブラムシ・成虫(羽あり、羽なし)
【ソラマメ】ソラマメヒゲナガアブラムシ・成虫、幼虫
【ソラマメ】茎に発生したマメアブラムシ・成虫、幼虫
【インゲン】茎に発生したマメアブラムシ・成虫、幼虫
【エダマメ】ジャガイモヒゲナガアブラムシ・成虫、幼虫
【エダマメ】ジャガイモヒゲナガアブラムシによる葉の被害
【エダマメ】ダイズアブラムシ・成虫、幼虫
【エダマメ】葉に発生したダイズアブラムシ・成虫、幼虫
【エンドウ】エンドウヒゲナガアブラムシ・成虫、幼虫
【ダイズ】ダイズアブラムシによる葉の被害(すす病)

<被害の特徴>

  • ■マメアブラムシ
    黒色、体長0.5〜2mm、インゲン、エダマメ、エンドウ、ソラマメに発生
  • ■ダイズアブラムシ
    黄緑色、体長0.5〜2mm、主にエダマメに発生
  • ■ジャガイモヒゲナガアブラムシ
    黄色、体長1〜3mm、インゲン、エダマメ、エンドウ、ソラマメに発生
  • ■エンドウヒゲナガアブラムシ
    薄緑色、体長1〜4mm、主にエンドウ、ソラマメに発生
  • ■ソラマメヒゲナガアブラムシ
    やや濃い緑色で脚が黒色、体長1〜3mm、主にエンドウ、ソラマメに発生

(数種が発生)

成虫、幼虫ともに葉裏や莢に群がり吸汁する。葉は黄化し枯れることがある。多発すると虫の抜け殻や排泄物の上に発生するすす病により葉が汚れる。ウイルス病を媒介し、発病すると葉色がまだらに白く抜け、葉や株が萎縮する。

<発生生態>

【主な発生時期】
■マメアブラムシ:3〜10月
■ダイズアブラムシ:3〜10月
■ジャガイモヒゲナガアブラムシ:3〜10月
■エンドウヒゲナガアブラムシ:3〜11月
■ソラマメヒゲナガアブラムシ:3〜8月

卵ではなく幼虫を産むため、短期間に激発する一方、天敵の発生で急激に減ることもある。マメアブラムシ、ダイズアブラムシ、エンドウヒゲナガアブラムシ、ソラマメヒゲナガアブラムシはマメ科野菜やマメ科雑草、ジャガイモヒゲナガアブラムシはナス科やマメ科の野菜や花にも発生する。

発生カレンダー

マメアブラムシ

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

ダイズアブラムシ

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

ジャガイモヒゲナガアブラムシ

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

エンドウヒゲナガアブラムシ

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

ソラマメヒゲナガアブラムシ

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 目合いの細かい防虫ネットで覆い成虫の侵入を防ぐ。
  • 畝面を銀色のポリフィルム(シルバーマルチ)で覆い成虫の飛来を防ぐ。
  • 播種時または定植時などに登録のある殺虫剤(粒剤など)を処理し(土壌混和など)し、発生を予防する。
  • 発生初期に登録のある殺虫剤を散布する。