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野菜
病害虫・生理障害
タマネギ
主に鱗茎部に病変が見られる。
- 乾腐病(F)立毛中、葉の片側あるいは半身が黄化して、萎凋枯死する。茎盤部と鱗片は褐変、腐敗し根も腐敗する。貯蔵中にも腐敗は進行する。
- 軟腐病(B)立毛中、葉鞘部が淡褐変し軟化、腐敗して葉は倒伏する。腐敗は貯蔵、輸送中に鱗茎部に進展する。腐敗部は悪臭を発する。
- 灰色腐敗病(F)立毛中、地際部の葉鞘が褐変して葉は下垂する。鱗茎は赤褐色を呈して腐敗する。貯蔵中も腐敗は進み、灰色のかびと黒色菌核が見られる。
- 黒腐菌核病(F)下葉が黄化して下垂する。鱗茎部はあめ色を呈して腐敗し、表面には黒色の小菌核が密生してかさぶた状を呈する。
- 炭疸病(F)鱗茎の頚部や外側の鱗片に、暗褐色ー黒色の不整円形斑点を生じる。