やさい症状診断(病気・害虫)

アブラナ科(ダイコン・キャベツ・ハクサイ・ブロッコリー・カリフラワー・コマツナ・カブ)
キスジノミハムシ

【ダイコン】キスジノミハムシ・幼虫による根部の被害
【ダイコン】キスジノミハムシ・幼虫
【ダイコン】キスジノミハムシ・成虫と葉の被害
【ダイコン】キスジノミハムシ・幼虫による根部の被害、切断面
【ハクサイ】キスジノミハムシによる葉の被害
【カブ】キスジノミハムシ・幼虫による根部の被害
【カブ】キスジノミハムシ・成虫による葉の被害
キスジノミハムシ・成虫

<被害の特徴>

幼虫:白色、体長は最大8mm。
成虫:黒色で2本の黄色い筋がある、体長2mm。触れるとノミのように跳ねる性質がある。

幼虫は土中におり、根を食べて傷をつけるためダイコンなどの根菜類は商品価値が下がる。成虫は葉を食べ1mm程度の穴をたくさんあける。幼苗で多発すると枯死することがある。

<発生生態>

【主な発生時期】
春〜秋(3〜5回)
成虫で越冬する。

アブラナ科野菜に発生。連作すると収穫後にも幼虫が土中に残るため多発する。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • アブラナ科野菜を連作しない。
  • 畑を2週間程度湛水すると、幼虫を全滅させることができる。
  • 播種時または定植時などに登録のある殺虫剤(粒剤など)を処理(土壌混和など)し、発生を予防する。
  • 発生初期に登録のある殺虫剤を散布する。