やさい症状診断(病気・害虫)

アブラナ科(ダイコン・キャベツ・ハクサイ・ブロッコリー・カリフラワー・コマツナ・カブ)
コナガ

【キャベツ】コナガ・幼虫と葉の被害
【ブロッコリー】コナガ・幼虫と葉の被害
【ブロッコリー】コナガによる葉の被害
【ブロッコリー】コナガによる葉の被害
【コマツナ】コナガによる葉の被害
【コマツナ】コナガ・幼虫と葉の被害
コナガ・幼虫
コナガ・成虫

<被害の特徴>

幼虫:淡緑色、体長は最大1cm。幼虫は触れると敏捷に後ずさる性質がある。
さなぎ:淡緑色、体長8mm、粗い繭。
成虫:褐色、体長1cmで細長く背中に連続したひし形模様。

幼虫が葉表の薄皮を残して食べる。薄皮部分は白く残り、のちに破れて1〜4mmの穴があく。幼苗期に多発すると芯までもぐり込み葉の成長を止めるので被害が大きい。

<発生生態>

【主な発生時期】
■西日本、東日本:春〜秋で5〜6月、9〜11月に多い。
■北日本:6〜9月(春に西・東日本より飛来)。

西・東日本では夏季は天敵の活動が活発なため発生が少ない。アブラナ科野菜に発生。

発生カレンダー

西日本・東日本

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

北日本

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 防虫ネットで覆い成虫の侵入や産卵を防ぐ。
  • 播種時または定植時などに登録のある殺虫剤(粒剤など)を処理(土壌混和など)し、発生を予防する。
  • 発生初期に登録のある殺虫剤を散布する。