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ベランダ野菜日記

今年もタキイ本社の屋上でも“ベランダ農業”を実演中です。
春から夏にかけての栽培は、トマトやナスのような実のなる野菜、果菜類が中心です。

葉・根菜に比べると世話がかかりますが、収穫の喜びも大きいです。

プランター: 深型プラ鉢 (トマト、ナス、キュウリなど)
標準プランター (マメ類、オクラなど)
培養土: タキイ野菜の土、完熟桃太郎トマト培養土
タネ・苗: トマト『ホーム桃太郎EX』
ミニトマト『千果』
ナス『紫水』
エダマメ『快豆黒頭巾』
インゲン『恋みどり』   など

7月21日(水)

ベランダ農業日記の夏も今日で最終回です。どうしても赤いトマトは鳥たちに狙われるようで、ネットが必要です。
『桃太郎ゴールド』は最後まで被害に遭わずにすみました。果菜は収穫が続くので、楽しみも倍増です。
日あたりの良いところであれば、屋上やベランダでも栽培は可能ですね。


赤く色付いています

これから赤色に変ります

『イエローホルン』も綺麗な黄色に

オクラの赤ちゃんも

メロンも収穫間近かです

屋上栽培の野菜たち

7月16日(金)

キュウリやナスやトウガラシはたくさん収穫できるので、
周りの方におすそ分けできます。少し小さめで収穫すると、
普段は手に入らないおいしさを実感できますよ。


『筑陽』は幼果も長めです

本当によくなります
 

<番外編>

プランターの枝豆、茂った葉の中を覗いて
みると、莢の膨らみが確認できました。
枝豆も順調に育っているようです。

7月13日(火)

雨の日が続いて、水やりの手間は省けますが、収穫は大変です。
雨の合間に撮影をしてきました!!


さらに茂ってきた果菜類

ピーマンもこんなにたくさん

『甘とう美人』もたくさん
 

<番外編>

オクラも順次収穫しています。プランターだと収量は減りますが、意外にも上手く栽培できました。ちなみに今年は袋栽培のメロンも成功です。

7月6日(火)

『桃太郎ゴールド』も色付いてきました。もう少し待って橙黄色になる頃が収穫の目安です。
他のトマトも順調に色付いてきましたが、鳥たちの被害に遭っています。賢いもので、赤くなるのを待って
実を食べます。鳥避け対策もなかなか効きません!


橙黄色の『桃太郎ゴールド』

水ナスも次々と収穫

『甘とう美人』もたくさん収穫です

6月28日(月)

今日は水ナス『SL紫水』、ナス『筑陽』、ピーマン『京波』、さらに色付く前のカラーピーマン『イエローホルン』を
収穫しました。収穫したての野菜はツヤもあって、新鮮そのもの!!色付いたミニトマトを摘み食い。


ミニトマトも収穫できました

ナスやピーマンも艶々です

ツルムラサキも伸びてきました

6月25日(金)

果菜類が生長してきました。これぐらいの土の量があると安心して
栽培できます。実がなってくると、植物の負担が大きくなりますので、
培養土の肥効を確認して、追肥もやりましょう。


果菜の鉢

トマトもさらに大きくなりました
 

<番外編>

マメ類やオクラも順調に育ってきています。
こちらのプランターは土の量も少なく、
これからの時期は水やりをこまめに。

6月21日(月)

ミニトマトが赤く色づいてきました。トマトが色づくタイミングは積算温度が関係するそうですね。たくさん収穫ができそうです。水ナスの『SL紫水』も大きくなってきました。


もうすぐ収穫ですね

やや長めの丸形水ナスです
 

<番外編>

エダマメなどのマメ類も葉が大きく茂って
きました。プランターで収穫できるか楽しみ
です。

6月18日(金)

太長ナス『筑陽』や水ナス『SL紫水』も大きくなってきました。加工されていない水ナスはスーパーなどで
手に入らない野菜なので、家庭菜園ならではの醍醐味です。やわらかく甘みもあって、ぬか漬けや浅漬けに
最適です。今年の夏は自家製のお漬物を!!


大きくなってきましたよ

少し赤みがかかってきた実もあります

『筑陽』に実がつきました!!

6月15日(火)

トマトやミニトマトの実が大きくなってきました。このまま順調に色付いてくれることを願っています。これから雨が多くなると、気になりますね。


少し大きくなったトマト

鈴なりのミニトマト
 

<番外編>

袋栽培のズッキーニです。花の下に丸い実が付いているのが雌花です。雄花の花粉を付けて着果を確実に。

6月14日(月)

トマトも順調に生長しています。カラーピーマン『イエローホルン』も実がつき、大きくなってきています。カラーピーマンは、緑の会実から色が付いていきますが、着色には時間がかかります。梅雨のシーズンにちょうどかかりますので、うまく着色まで育てられると良いのですが。


トマト、ミニトマトの様子

カラーピーマン『イエローホルン』
 

<番外編>

プランターのオクラは本葉が出て、2本立てにしています。大きくなる印象のオクラですが、プランターでの栽培も可能です。ミニホワイトセルリーは芽が出てきたところです。

6月11日(金)

天候のよい日が続いて、ぐんぐんと生長しています。わき芽とりと誘引を忘れずに行いましょう。ミニトマトはご覧のとおり、鈴なりに実がつき始めました。万願寺とうがらしタイプの『甘とう美人』の実も大きく生長してきました。肉厚で甘みがあり美味しいのですよね。


順調に育っています

鈴なりのミニトマト

『甘とう美人』も大きくなりました

『つるむらさき』も順調です
 

<番外編>

マメ類やオクラも順調に生長しています。ベランダ農業では、地面が熱くなることが多いので、ご覧のように木の板などを使って空気が通る工夫をするとよいでしょう。水遣りのできないときには、ペットボトルを使った潅水道具なども便利です。(タキイでは販売していません)プランターで栽培したタマネギも収穫の時期を迎えています。

6月1日(火)

トマトは第1果房に実がついています。果房の1つ下のわき芽は生育が旺盛なので、早めに摘み取りましょう。第3果房が開花し始めたら追肥をやるタイミングです。他の鉢に定植したナスやピーマン類も少しずつ生長しています。


とうがらしやナスもあります

実が付き始めました
 

<番外編>

マメ類やオクラは間引きをしたので、2本ずつになりました。このまま順調に生育して欲しいものです。もう1つは袋栽培をしていたズッキーニ『グリーンエッグ』で、もう少しで収穫できそうです。ズッキーニは何株か植えて、雌花の開花のタイミングに合わせて、咲いている雄花を使って受粉させましょう。受粉の作業は早朝に。

5月25日(火)わき芽とり

暖かい日が続いて、苗も回復してきました。ここからは生長が早いので、こまめにわき芽とりと誘引を行いましょう。わき芽をとることで果実を大きくし、日あたりと風通しをよくするので病害虫も減少します。誘引は8の字で行うと苗が生長しても傷めません。


トマト苗も回復しました

わき芽は、早めにとりましょう

中国野菜の『つるむらさき』
 

<番外編>

プランターのマメ類やオクラも順調に生育してきました。4粒ずつまきましたので、そろそろ間引きの時期です。育ちのよくない小さな芽をハサミで切り取りましょう。2本ずつ残して育てます。

5月20日(木)

今年は寒さが長引いて定植時期を遅くしましたが、それでも低温に当たって苗の状態がよくありません。今後の回復に期待をして、世話をしていきます。


低温で少し傷んでいます

今後の回復に期待をして
 

<番外編>

プランターに植えたマメ類やオクラは順調に芽を出し始めました。奥から黒エダマメ『快豆黒頭巾』、インゲン『初みどり2号』オクラ『ベターファイブ』です。

5月13日(木)果菜類の定植

今年は天候不順で、トマトやナスなどの果菜類の植えどきが難しいですね。京都もようやく暖かくなってきましたので、屋上で“ベランダ農業”を始めたいと思います。


まず、苗を植えるための準備をします。深型の鉢に鉢底石を敷き、培養土を入れます。培養土はよく水を馴染ませるために土を2回に分けて入れ、その都度水をたっぷり入れてください。最後に、軽く押さえて平らにならせば準備完了です。

トマト苗は1段花房の花が咲いた苗、ナスは1番花の蕾が膨らんだ苗、キュウリは本葉3枚ぐらいの若苗を定植するのが適しています。


肥料の入った培養土を準備

元気な苗を用意しましょう

中央に穴をあけて苗を植えましょう

支柱を立てたら完成です
 

<番外編>

マメ類やオクラもプランターでタネをまきましたので、番外編として今後お伝えします。
黒エダマメ『快豆黒頭巾』、つるなしインゲン『恋みどり』『さつきみどり2号』をまきましたので、お楽しみに。

2009年 ベランダ野菜日記

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