やさい症状診断(病気・害虫)

ナス科(トマト・ピーマン・ナス)
ナメクジ類

【ナス】ナメクジ類による葉の被害
【ナス】ナメクジ類による果実の被害

<被害の特徴>

■チャコウラナメクジ
成虫:暗褐色、1〜3cm、背に一対の黒い縦筋がある。

幼虫、成虫ともに葉や果実をなめるように食べ穴をあける。被害はオオタバコガに似るが、チャコウラナメクジは食べた穴の形がいびつな点と粘液の付着で区別できる。

<発生生態>

【主な発生時期】
春〜秋で5〜7月の梅雨時期に多い。

昼間は地中や草の根元に隠れていて、雨や湿度の高い日の夜間に活動する。腐敗した動植物の死がいが主食であり、植物ではナス科やアブラナ科野菜、シソ、サルビア、マリーゴールドなどを好む。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 収穫後の茎葉などはナメクジ類の温床になるので処分する。
  • 1週間毎日夜8時ごろに見回り、ナメクジ類を捕殺する。
  • 発生初期にナメクジ類に登録のある殺虫剤を株元に配置する。