やさい症状診断(病気・害虫)

ナス科(トマト・ピーマン・ナス)
チャノホコリダニ

【ピーマン】チャノホコリダニによる株全体の被害
【ナス】チャノホコリダニ・成虫
【ナス】チャノホコリダニによる新芽の被害
【ナス】チャノホコリダニによる果実の被害
【ピーマン】チャノホコリダニによる新芽、新葉、蕾の萎縮
【ピーマン】チャノホコリダニによる蕾の萎縮

<被害の特徴>

成虫:白色半透明、0.2mm、楕円形。
成虫でも非常に小さく、肉眼では見えないが、注意深くルーペで見ると姿が見える。

幼虫、成虫ともに葉や果実から汁を吸う。葉は縁が内に巻いたり穴があく。葉裏は淡褐色になりテカテカと光る。新芽は委縮し芯止まりになる。被害は新芽、新葉に見られ、古葉にはない。ナスでは果実のガクとその周辺に傷がつき褐色になる。果実の被害はミナミキイロアザミウマに似るが、チャノホコリダニはがく全体に傷がつき判別できる。

<発生生態>

【主な発生時期】
初夏〜秋で7〜9月に多い。

さまざまな野菜、花で発生し、ピーマンとナスで被害が大きい。

発生カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

<防除対策>

  • 発生初期に登録のある殺虫剤を散布する。