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- タキイならもっと簡単!袋栽培
いざ袋栽培を始めるにしても、適当な袋が見つからない、良質な培養土つくりが難しいと感じられる方も多いと思います。そこでおすすめなのが、袋の中にあらかじめ最適な肥料分を含む培養土がセットされたタキイの製品です。苗を植え、水さえ与えておけば立派な野菜が育ちます(2作目以降は追肥が必要です)。
タキイの「そのまんま野菜畑」なら、
土づくりも元肥も必要なし。オススメです。
「そのまんま野菜畑」を用いた袋栽培では、なんといっても、袋の中に、よい培養土がすでに配合されている点が最大の利点です。
袋には25リットル程度の容量の培養土が入っていますので、トマトやキュウリなどの大型の野菜でも十分栽培することができます。しかも、生育に必要な肥料も入っていて、土壌pHの調整もされていますので、袋栽培の準備で最もたいへんな培養土づくりと元肥の施用(せよう)が必要ありません。
また、軽くて持ち運びや準備の操作が楽です。
袋の底部のヒモをしばってからこれを引っくり返して袋を立てて安定させ、袋の上の線のところをハサミで切るだけで、この袋の栽培準備ができてしまいます。
このあとは、袋の中の培養土に水を与えて湿らせたら、植物の栽培が始められます。
1作目は肥料のことも考えなくてよく、ただ水さえ与えておけば立派に植物が育ちます。
なお、袋の中に入れた水の量を示すウォーターゲージが袋の外面にありますので、水の量を知る目安となり便利です。また、植物体が倒れないように、袋の両側にある支柱ガイドを利用して支柱を簡単にセットして立てることができ、植物体の支柱への誘引(ゆういん)が容易です。 さらに、春からトマトなどを栽培した後、前述の有機配合肥料を少し与えることが必要ですが、そのままの土で、ダイコンやキャベツなどの秋野菜による2作目の栽培ができます。
タキイ「そのまんま野菜畑」の使い方
袋を逆さま(ひものついている方を上)にして両側のひもを両手で引っぱり、しっかりと袋を絞ってひもを結ぶ。
袋を引っくり返し(絞った部分が底になるように)、袋の上を持ったまま2〜3度軽く地面(床)に落とす。
袋の上部片側にある切り取り線にそってハサミで口を切り開く。
切った所を外側に2〜3度折り返す。