栽培適応性が広く、茎が太短くガッチリしているので、栽培しやすい。頂花蕾の形状やそろいが良好で、頂花蕾収穫後も直径7~8cmの側枝花蕾を10本程度収穫できる。 | |
2本仕立て (植え付け時に、1本ずつ分けて植えてください) |
花蕾がきめ細かく密につくので、ブロッコリーならではの食感を楽しめる。基部から側枝が発生したくさん収穫できるのも魅力。 | |
2本仕立て (植え付け時に、1本ずつ分けて植えてください) |
日当たりと水はけのよい場所を選び、堆肥(たいひ)とpH調整用の苦土石灰を施して、粗(あら)起こしをします。その後、元肥を全層に施し畝を立てます。
苗を株間40cm程度の間隔で植え付け、十分水やりをしておきます。暑い時期なので、作業は夕方にして苗の植え傷みを防ぎます。
活着後7~10日くらいで1回目の、さらに20日ほどして2回目の追肥をします。側枝花蕾もとる場合は、頂花蕾収穫後にもう1回追肥をしておきます。
2回目の追肥の時に中耕を一緒に行い、株元へ軽く土寄せして株の倒状を防ぎます。
花蕾が大きく育ったら、蕾(つぼみ)から花弁が出ないうちに収穫します。側枝花蕾を収穫したい時は、3回目の追肥をしておきます。側枝花蕾も大きくなったものから順次摘み取ります。