キャベツ

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うま旨寒玉キャベツ

性質 耐寒性・耐病性にすぐれ、低温期でも球の肥大がよく、栽培しやすい冬どりキャベツ。形とそろいがよく、葉質はやわらかい。低温期には甘みが増し極上の美味しさを味わえます。
規格 2本仕立て (植え付け時に、1本ずつ分けて植えてください)
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うま旨春系キャベツ

性質 低温期でも緑色鮮やかなサワー系で、約1.4kgの大きさになる。早ければ年内からの収穫も可能。葉はやわらかくみずみずしいので、生食は特に美味。
規格 2本仕立て (植え付け時に、1本ずつ分けて植えてください)

育て方のポイント

地ごしらえ、植え付け

地ごしらえ、植え付け(図)植え付け溝を浅くつけ、根鉢の表面が見える程度の浅植えに。その後はたっぷりと水やりを。

 日当たりと水はけのよい場所を選びます。粗(あら)起こしの時に堆肥(たいひ)と苦土石灰を施し、深く耕した後に、元肥を全層に施して幅90~120cmの畝を立てます。
90cm幅程度の畝では1条、120cm幅の畝では2条に浅く溝をつけ、株間40cm程度、条間50cm程度で浅植えにしておきます。残暑が厳しい時は日中の植え付けを避け、夕方に行うようにして植え傷みを和らげます。
植え付け時の水やりには、過リン酸石灰15gを水10Lに溶かした液をかけてやると、根の再生がよくなります。

地ごしらえ、植え付け(図1)

追肥、中耕、除草

追肥、中耕、除草(図) 苗が活着して半月ほどたったころと、心葉が立って結球態勢をとるようになったころの2回、それぞれ化成肥料を施し、中耕、除草も兼ねて覆土(ふくど)をしておきます。
キャベツは、乾燥に比較的弱い野菜です。乾燥が続くと生育が止まり、肥料の吸収力も鈍るので玉の肥大が妨げられ、石灰欠乏症も出やすくなるといわれます。畑が乾いた時は、夕方畝間に水を入れるか、株間にたっぷりと水やりをしておきます。

収穫

収穫(図) 結球態勢にはいった株。

 玉の頭部を押さえてみて、よくしまったものから収穫を始めます。収穫が遅れると、玉の頂部が霜ヤケする恐れがあるので注意します。


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