畝つくりは、茎や葉がやや小振りなので、株間は35~40cm程度にします。
日当たりと排水のよい場所を選びます。粗(あら)起こしの時に苦土石灰と堆肥(たいひ)を施し、深く耕して土のpH調整をした後、元肥を全層に施し、幅1m程度の畝を立てておきます。また畝の中央部には1列に、40cm程度の間隔をあけて支柱を立てておきます。
植え付け前に、支柱の根元に大きめの植え穴をあけ、液肥をタップリと施しておきます。もちろん、苗のポットにも水やりをしておきます。植え付け時に、根鉢を崩さないようにしましょう。
日当たりと排水のよい場所を選びます。粗(あら)起こしの時に苦土石灰と堆肥(たいひ)を施し、深く耕して土のpH調整をした後、元肥を全層に施し、幅1m程度の畝を立てておきます。また畝の中央部には1列に、40cm程度の間隔をあけて支柱を立てておきます。
植え付け前に、支柱の根元に大きめの植え穴をあけ、液肥をタップリと施しておきます。もちろん、苗のポットにも水やりをしておきます。植え付け時に、根鉢を崩さないようにしましょう。
発生するわき芽は、すべて早めに摘み取って、主枝だけを伸ばします。特に花房直下のわき芽が強く伸びるので、その摘み取りは早めに行います。
主枝は第7花房と一緒に摘み取って、第6花房まで収穫するようにします。
第1果房の果実が着色はじめたころに1回目、その後20~30日おきに2~3回化成肥料を1m²当たり20gを目安に追肥します。
梅雨明け後、植え付け後に敷いたわらやマルチングの上から敷きわらを追加して、畝の乾きと地温の上昇を和らげてやります。
裂果を防ぐために、梅雨時にビニールで雨よけをすると効果があります。
十分に熟した果実から収穫します。過熟になると裂果しやすいので注意します。
また、収穫は朝のうちの果実温度が上がるまでに収穫し、冷蔵庫の野菜かごなどに入れておきます。