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ニガウリはつるがよく育つ上に果実も収穫できるので、緑のカーテンに適する種類です。ポリポットに直まきし、発芽させて育苗した苗を定植します。
そして、ネットを張った支柱を設置します。
定植後のつるは放任したままでもよく育ちますが、本葉が1〜2枚増えてから摘芯して、摘心部に近い節から出る勢いのよい子づる3本を伸ばし、それより下の子づるは摘みとります。
果実が肥大してきたら、2週間に1回を目安に追肥します。化成肥料か液体肥料は潅水を兼ねて与えます。
ニガウリの緑のカーテンとしての最盛期を過ぎると葉が黄色になり、下葉が枯れてくるようになります。
今回栽培した「シャキット」という品種のキュウリは、葉の色が深い緑色で緑のカーテンにも適し、収穫したキュウリはイボイボが多い品種です。
ニガウリと同様にポリポットで播種、育苗して苗を育て定植します(写真1)。つるは放任して栽培し、潅水、追肥はニガウリと同様です。