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- 袋栽培の効用
園芸およびその生産物は松尾(2002)が述べているように多くの効用を私たちにもたらしてくれると考えられています。
袋栽培を身近に行う場合にも同じ効用が考えられます。
- 袋栽培によって、野菜等を実際に生産でき、生産の喜びを味わえること。
- スーパー等で買わずに野菜等をつくることができること。
- 花や緑を見たときに不安や緊張がほぐれて気持ちが静まる場合や気分が高揚する場合があること。体を動かすことによるストレス解消、責任感、仲間意識等を生み出すこと。
- 物理的な環境条件を快適なものにすること。
- 農薬汚染のない、新鮮な野菜等を食べることができるという栄養的側面、運動不足を補い、機能回復をはかる等の運動機能的側面、心理的側面。
- コミュニケーションの場と機会を提供し、人間関係を円滑にすること。
- 育てることを学ぶことができる。
- 栽培を通して、自信が得られるとともに、働きがい、生きがいを感じ、人間的成長が促されること。