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1. 播種前の準備
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ベース芝(暖地型芝)にコアリングまたはバーチカルモアをかけ、古い葉やサッチを除去する。 |
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ベース芝(暖地型芝)を10〜15mm程度の刈り高で刈り込む。 |
2. 播種
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サツキワセを均一に播種し、ブラシなどで種子をすり込み、目土を散布する(2〜3mm厚)。その後もう一度ブラシをかけると種子が定着しやすい。 |
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■ウインターオーバーシーディングの適期
場 所 |
播種適期 |
仙 台 |
8月10日〜9月5日 |
東 京 |
9月1日〜20日 |
大 阪 |
9月5日〜25日 |
福 岡 |
9月5日〜25日 |
鹿児島 |
9月10日〜10月5日 |
※その年の気候によって播種適期はずれることがあります。 |
3. 施肥
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N:P:K=10:10:10などの化成肥料で30g/m²を基準とし、発芽後2週間目より施肥を行う。 |
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冬期に葉色を比較適濃く保つため、12月、1月にも速効性化成肥料を施す。 |
4. ベース芝(暖地型芝)への移行
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コウライシバでは3月下旬頃、ティフトンでは4月下旬頃より、徐々に刈り高を低くしてサツキワセの衰退を促す。また、地表面に太陽光を通して地温を上げることで、ベース芝(暖地型芝)の生育を促進する。
※コウライシバでは低刈りをすることによって効率的なトランジションが期待できます。 |
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