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タキイのおすすめ商品 ティフ・ブレア
施工事例
1.あぜ草・畦畔の法面
ティフ・ブレアは丈夫なほふく茎を出して横へ拡がり、垂直方向へはあまり伸びない。このため、ターフを形成した後のあぜ草刈りは大幅に軽減される。アレロパシー作用と密なランナー伸長により雑草の発生をよく抑え、10年以上もターフを維持しているという報告もある。ティフ・ブレアは停滞水に弱く、ほふく茎が水田の中に侵入して、はびこることはない。また、あぜ塗りをした時に播種すると発芽・定着がよくなる。
↑ティフ・ブレア条まき(1年目・一関市) ↑同左(2年目)
↑ティフ・ブレア畦畔テスト(1年目・山口市) ↑同左(2年目)
↑ティフ・ブレアあぜ側面
野ネズミの被害なし(中山町)
↑既存あぜ法面
野ネズミの被害大(中山町)
↑ティフ・ブレア越冬状態(山形県中山町)
↑畔でのテスト(福島県) ↑播種2年目(岐阜県)
 
2.道路の法面・中央分離帯など
高速道路の法面や中央分離帯などでは芝生の刈り込みに手間がかかり、危険も伴う。ティフ・ブレアを使用すれば刈り込みの大幅な削減が見込める。
↑国道中央分離帯・約950m²張芝施工(京都府久御山町)
↑県道中央分離帯・約200m²張芝施工(岐阜県土岐市) ↑高速道路植栽帯・約6,000m²張芝施工(滋賀県甲賀市)
 
↑歩道横植栽帯・約100m²張芝施工(島根県松江市)
3.屋上緑化
耐暑性、耐干性が強く、さらに耐寒性にも優れていることから屋上緑化に使用できる。冬期間の休眠に入る直前、アントシアンが発生し紅く色づく場合がある。
↑4階建ビル屋上緑化・約20m²(京都市) ↑屋上緑化(東京都)
 
4.河川の堤防
河川の堤防は傾斜が急で芝草の管理が非常に難しい。ティフ・ブレアを使用すれば草刈りがかなり軽減でき、雑草の発生もよく抑えることができる。
草丈が低く株状にならないので、堤防の損傷・亀裂などが雑草地よりも発見しやすい。
 
↑鶴見川(1級河川)堤防法面・約2,500m²種子吹付(横浜市)  
↑手取川(1級河川)堤防法面・約4,500m²種子吹付(石川県小松市)
 
↑吉野川洪水敷及び法面・約45,000m²張芝施工(奈良県五條市)
↑阿武隈川(1級河川)堤防法面・約4,000m²張芝施工(福島県伊達市)
 
↑坂口谷川河川敷・約1,200m²張芝施工(静岡県牧之原市)
↑ティフ・ブレアはノシバに比べ、より雑草を抑制している。
河川公園・約5,000m²張芝施工(福岡県)
 
ティフ・ブレア施工区と無処理区の維持管理比較(平成14年)
10年間で、ティフ・ブレア施工区を放任区と比較した場合、17回分の草刈りを削滅できる(試算)。
ティフ・ブレアを春に施工した場合、年内2〜3回、翌年1〜2回の刈り込みだけで大幅に雑草を抑えることができる。
※放任区との比較は参考です。河川、道路、公園など使われる場面や維持目標、用途などによって草刈り回数、維持費用が異なります。
 
■10年間の草刈り回数比較(試算)
年  数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 合計
ティフ・ブレア施工区 3 2 1 1 1 1 1 1 1 1 13
放 任 区 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 30
 
■機械除草(肩掛式)による維持費用の比較(試算)(1000m²当り)
年  数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 合計
ティフ・ブレア施工区 49.3 12.4 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 6.2 111.3
放 任 区 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 18.5 185.0
 
 
5.茶園・果樹園の法面およびテラス
最近、ナギナタガヤが果樹園の下草として急速に普及しているが、作業中に滑りやすいなどの欠点が指摘されている。ティフ・ブレアは草丈が10〜25cm程度で作業能率も向上する。
↑茶園の法面(静岡県)
   
6.園芸施設の周辺
ビニールハウスやガラス温室などの周囲やハウス間の通路には雑草が侵入しやすく、除草に手間がかかる。ティフ・ブレアはよく雑草を抑えると共に、雨だれによる土はねを防止できる。
7.ゴルフコース
主としてラフに使用される。草丈が低いので刈り込みは必要ない。雑草をよく抑えるのでフェアウェイにも利用できる。
   
8.公園および家庭用
踏圧頻度の低い場所や刈り込みができない部分に利用できる。適度に踏むことにより草も殆んど伸びなくなり、刈り込みも不要となる。
 
↑都市公園・約8,000m²種子吹付施工(新潟県魚沼市
 
↑都市公園内法面(新潟県上越市)約70,000m²ティフ・わらシート施工 ↑張芝全面張り(京都市・1月)
 
9.臨海埋立地
一般に臨海埋立地の土壌はアルカリ性が強く、数年経ってもアルカリ性のままである。ティフ・ブレアはpH8.5まで生育できるので臨海埋立地には最適である。
 
 
↑土壌pH8.3での生育状況  
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