調べる

タキイの緑肥・景観用作物

戻る

マークの見方
マークの見方

らい麦

  • 中晩生

ライトール

  • 草丈180〜250
  • 緑肥★★★
  • 障壁★★
  • 転作★★★
  • 景観―

キタネグサレセンチュウ抑制効果に優れ、早春の生育が旺盛!

特性

  • 耐寒性・越冬性に優れる。
  • 黒斑細菌病に罹病しない。
  • キタネグサレセンチュウの抑制効果に優れる。
  • 秋まき越冬栽培の場合、早春の生育が旺盛。

栽培ポイント

播種期
  • 中間・暖地3〜5月、9〜11月
  • 冷涼地3月下旬〜5月上旬、9月〜10月中旬
  • ※越冬性は優れていますが、多雪地域等では試作からのご検討をお願い致します。
播種量 8〜10kg/10a、10〜15kg/10a。
  • ※センチュウ抑制効果を高める場合
施肥基準 肥料分の少ない圃場では窒素成分で5kg/10aを目安に施肥する。
すき込み方法 出穂前にすき込むことで雑草化を防止。
  • この商品を購入
  • ページトップへ
  • 超極早生

ライ太郎

  • 草丈180〜250
  • 緑肥★★★
  • 障壁★★
  • 転作★★
  • 景観―

低温条件下でも発芽・生育できる!

特性

  • 他のえん麦やらい麦に比べて発芽が早く、初期生育も旺盛。短期間の緑肥栽培に好適。
  • 密な繊維根を有し、土壌の団粒化を促進する。
  • 根こぶ病菌の密度抑制効果が期待できる。
  • キタネコブセンチュウの密度を抑制する。
  • 穂バラミ期以降は倒伏しやすいので、この頃を目処にすき込む。
ライ太郎の密度の高い根
ライ太郎の発芽状態(左)、他社えん麦野生種(右)。(10〜15℃変温条件下で、播種後10日目の状況)

用途

  • 他のえん麦やらい麦が播けないような低温期の緑肥として。
  • 塩類濃度が高い土壌や有機質の不足している畑に利用。
  • 北海道などでのタマネギ後作緑肥にも好適。

栽培ポイント

播種期
  • 中間・暖地3〜5月、9〜11月。
  • 冷涼地3月下旬〜10月中旬。
播種量 8〜10kg/10a。条まきかバラまきし、3cm程度の覆土をして鎮圧する。
施肥基準 10a当たりチッソ10kg、リンサン15kg、カリ12kg、苦土石灰100〜150kg。
すき込み方法 チョッパーやハンマーモア・フレールモアなどで細断し、プラウやロータリーですき込む。作物が小さい場合や、柔らかい場合は、ロータリーでそのまますき込むこともできる。
ライ太郎の発芽・出穂特性(’96〜’97九州沖縄農業研究センター)
ライ太郎の発芽・出穂特性(’96〜’97九州沖縄農業研究センター)
「ライ太郎」根こぶ病菌密度抑制効果
「ライ太郎」根こぶ病菌密度抑制効果
  • この商品を購入
  • ページトップへ
  • 早生

キングライ麦

  • 草丈180〜250
  • 緑肥★★★
  • 障壁★★
  • 転作★★
  • 景観―

らい麦の王様!

特性

  • 草丈が高く、春の生育が極めて早い。
  • 分げつ数はやや少ないが、耐倒伏性は強い。
  • 耐寒性が高く、耐病性にも優れる。

栽培ポイント

播種期
  • 中間・暖地3〜5月、9〜11月
  • 冷涼地3月下旬〜5月上旬、9月〜10月中旬
播種量 8〜10kg/10a。
  • ページトップへ
  • 晩生

緑肥用ライ麦(晩生)

  • 草丈180〜250
  • 緑肥★★★
  • 障壁★★
  • 転作★★★
  • 景観―

越冬性に優れ黒斑細菌病に罹病しない!

特性

  • 耐雪性が強く、越冬性に優れる。
  • 黒斑細菌病に罹病しない。
  • キタネグサレセンチュウの抑制効果が期待できる。
  • 初期生育は遅いが春先の生育は早い。
  • 収量性高く、有機物量が豊富に供給できる。

栽培ポイント

播種期
  • 中間・暖地3〜5月、9〜11月
  • 冷涼地3月下旬〜5月上旬、9月〜10月中旬
播種量 8〜10kg/10a。
  • この商品を購入
  • ページトップへ