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タキイの緑肥・景観用作物

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マークの見方
マークの見方

ギニアグラス

  • 九州沖縄農業研究センター育成
  • 早生

ナツカゼ

  • 草丈200〜250
  • 緑肥★★★
  • 障壁★
  • 転作★
  • 景観―

緑肥に、牧草に、用途多彩!

特性

  • サツマイモネコブセンチュウをはじめ、各種有害センチュウの密度を抑制。
  • 草丈が高く、葉部割合も高い。耐病性に優れる。
  • 密な繊維根を有し、乾燥によく耐える。
  • 吸肥力が強く、有機質の生産も多いため、クリーニングクロップとしての効果が高い。

用途

  • 各種の有害センチュウに汚染された畑に利用。
  • 塩類濃度が高い土壌や有機質の不足している畑に利用。

栽培ポイント

播種期
  • 中間・暖地5〜8月。
  • 冷涼地6〜7月。
  • ※日平均気温が15℃以上になれば播種できる(適温は18℃)。
播種量 1〜2kg/10a。
畝幅30〜60cmの条まきとする。種子が小さいため、バラまきはムラが生じやすい。1〜2cm程度の覆土をして、よく鎮圧する。
施肥基準 10a当たりチッソ10kg、リンサン15kg、カリ10kg。
すき込み方法 トラクターなどで立毛のまますき込む。
チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込む。
細断したものを、2〜3日乾燥させてすき込む。
  • ※注:種子が落下して雑草化しないように出穂する前に必ずすき込む。
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