芝
タキイの緑肥・景観用作物
- マークの見方
ギニアグラス
- 九州沖縄農業研究センター育成
- 早生
ナツカゼ
- 草丈200250
- 緑肥
- 障壁
- 転作
- 景観
緑肥に、牧草に、用途多彩!
特性
- サツマイモネコブセンチュウをはじめ、各種有害センチュウの密度を抑制。
- 草丈が高く、葉部割合も高い。耐病性に優れる。
- 密な繊維根を有し、乾燥によく耐える。
- 吸肥力が強く、有機質の生産も多いため、クリーニングクロップとしての効果が高い。
用途
- 各種の有害センチュウに汚染された畑に利用。
- 塩類濃度が高い土壌や有機質の不足している畑に利用。
栽培ポイント
播種期 |
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播種量 | 1〜2kg/10a。 畝幅30〜60cmの条まきとする。種子が小さいため、バラまきはムラが生じやすい。1〜2cm程度の覆土をして、よく鎮圧する。 |
施肥基準 | 10a当たりチッソ10kg、リンサン15kg、カリ10kg。 |
すき込み方法 | トラクターなどで立毛のまますき込む。 チョッパーで5cm位に細断し、生のまますき込む。 細断したものを、2〜3日乾燥させてすき込む。 |
- ※注:種子が落下して雑草化しないように出穂する前に必ずすき込む。