ミズナ
苗作り
5〜8cm間隔にまき溝をつけ、できるだけ均一になるよう間隔をあけてタネをまき、覆土して寒冷紗をベタがけし、水やりをします。発芽が始まったら寒冷紗は早めに取り除きます。
本葉が4〜5枚出たころ、10cm程度の株間に間引きをして、大株に育てます。
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関西で好まれる株張りタイプ「晩生白茎千筋京水菜」。 -
サラダとして食べられる小株どり用ミズナ「京みぞれ」。 -
葉柄が赤紫色でポリフェノールの一種のアントシアニンを多く含む「紅法師」。
地ごしらえ、植え付け、追肥、水やり
堆肥と苦土石灰を施して粗起こしをした後、元肥を全層に施し、120〜130cm幅の畝を立てます。
本葉5〜6枚の苗を根鉢を大きくつけて苗取りし、2条で株間35〜40cmのチドリ状に浅植えします。なお、植え付け前日の夕方には、苗床へたっぷりと水やりをしておきます。
苗が完全に活着したら1回目、その後2〜3週間後に2回目、株の肥大期に3回目の追肥を施します。いずれも肩部や条間に施します(下図❶ ❷ ❸)。
畝が乾くようであれば、条間に水やりをして生育を促します。
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ミズナの大株作りは、株間を広く、大苗で植え付ける。
収穫
1〜1.5kgくらいになったら収穫を始めます。