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●オールドローズ | ●置き肥(おきごえ) |
●押さえ床育苗(おさえどこいくびょう) | ●親蔓(おやづる) |
●親床(おやどこ) | ●お礼肥〔おれいごえ〕 |
●オンシツコナジラミ | ●温床育苗(おんしょういくびょう) |
●温帯性植物(おんたいせいしょくぶつ) | ●温度較差(おんどかくさ) |
オールドローズ
現代のバラが普及する以前の半つる性や半野生のバラ。
置き肥(おきごえ)
鉢植えなどに、練り肥や固形肥料を置く施肥方法のこと。土に混ぜたり、鉢の縁に置いておくと、水やりのたびに溶けてゆっくり効く。
押さえ床育苗(おさえどこいくびょう)
練り床育苗の変形で、枠の中に用土を均一に入れ、適度の水を加えて平らに押さえ、床を作る。後に必要な大きさにブロッキング(切り込み)をして、種子をまく。
親蔓(おやづる)
双葉の生長点から最初に発生した蔓を親蔓といい、親蔓から伸びた側枝を子蔓、子蔓から伸びたものを孫蔓という。
親床(おやどこ)
たとえば、Aに育っている苗を、別の場所Bへ移植する場合、Aを親床という。したがって、まき床はもちろん親床である。
お礼肥〔おれいごえ〕
花が咲いた後や果実を収穫した後に施す肥料。
オンシツコナジラミ
成虫は体長は1.5mm内外でロウ物質に覆われて白色。各種の野菜、花、雑草などの葉裏に寄生して吸汁し生育を悪くする。また、成虫や幼虫の排泄物にすす病菌が繁殖して同化作用を阻止したり、果実を汚染することがある。
温床育苗(おんしょういくびょう)
苗をつくる場所として、板などで枠を組み、上にビニールトンネルをかけて、醸熱材料(じょうねつざいりょう)や電熱で加温して苗をつくることを温床育苗といい、その場所を温床という。 加温しないものを冷床といい、そこでの育苗を冷床育苗(れいしょういくびょう)という。
温帯性植物(おんたいせいしょくぶつ)
温帯、いわゆる四季があり、暑さ寒さも極端に厳しくなく、1日の日照時間は季節によって変化するものの、極端な差がない気候条件下で生活する植物のこと。
温度較差(おんどかくさ)
昼の気温と夜の気温との差をいう。おおむね10゚Cほどの差が望ましい。夜温が高すぎると呼吸による消粍が激しいなどの悪影響がある。